訂正:その後、メールだけではなく「メモ」や「連絡先」でも同じ問題が発生していることがわかりました。ということはファームのほうの問題ですね。
リンク: Macforest Weblog: iPod TouchのJanuary Software Upgrade、喜びもつかの間?.
上記記事の補足として画像を用意しました。
飛んでく約物 posted by (C)macforest
こうなってしまうんですよ。
わかります?
訂正:その後、メールだけではなく「メモ」や「連絡先」でも同じ問題が発生していることがわかりました。ということはファームのほうの問題ですね。
リンク: Macforest Weblog: iPod TouchのJanuary Software Upgrade、喜びもつかの間?.
上記記事の補足として画像を用意しました。
飛んでく約物 posted by (C)macforest
こうなってしまうんですよ。
わかります?
全部入りなんだから重たくていいじゃん! っつーか、光学ドライブやインターフェースの省略されたノートブックなんて誰が使うの? というのがコンセプトだった(?)Appleのノートブック。ところがMacBook Airは、それ単体では光学ドライブはおろかEthernetインターフェースまで無い。驚くことにFireWireまで無い。
リンク: アップル – MacBook Air.
「アップルのノートなら出先でもDVカムから動画が取り込める」とか「旅の途中でもDVDが鑑賞できる」なんてことをセールストークに使っていた時代があったのに、ものすごい方向転換。もっとも、MacBook ProやMacBookがあるから、ここまで思い切ったことができたんだろうけど。
でも実際のところ、OSのインストール用にSuperDriveさえ用意しておけば、確かにこれで事足りるというか、メインマシンにさえなり得る。当たり前だが、ちゃんとビデオ出力は確保されているし。
逆に、OS以外はほとんど空っぽの状態にしておき、大事なデータは家の母艦コンピュータの中、MacBook Airでは出先で何かを書いたりデジカメの動画を取り込んだりする以外、すべて「どこでも My Mac」経由で母艦をハンドリングする……なんて使い方もかっこいいかもしれない(無くしたときのリスクも小さいだろう)。
いちばんのライバルはiPhoneになるのかな?価格は全然違うけど。
2007年モデル 新型登場!【在庫OK!★送料無料!】Apple iPod classic 80GB (ブラック)MB147J…
iPod touchでメールの読み書きができるようになったのを喜んだのも束の間、日本語のメール作成がまるで使い物にならないことがわかりました。なんと、句読点や感嘆符等の約物を入力すると、離れたところに入力されてしまいます。まっさらな状態から書くときは気づきませんでしたが、入力している行の下に、引用などで行が存在している状態だとこの現象が起きるのです。
マップの経路検索が日本では使えないところまでは、まぁ許せたんですけどね〜。
追記:その後、メールだけではなく「メモ」や「連絡先」でも同じ問題が発生していることがわかりました。ということはファームのほうの問題ですね。
先週、アドビがLeopardに対応したPhotoshop Elementsを発表していました。
リンク: About Adobe – Press Room – アドビ システムズ社、Adobe Photoshop Elements 6 Macintosh版を発表.
乗換え・アップグレード版が出るようで、なんと対象製品に「iPhoto」の名が(笑)それって、Macユーザのほぼ全員じゃん。それでさらにダウンロード版を選べば、5,900円でPhotoshop Elements 6が入手できるので、悪くないですね。
MacBook Airの薄さと割り切りの良さにはさすがに驚きましたが、今23万円もコンピュータに費やすわけにはいかないし、PowerBook G4もまだ使い物になっているので、私はささやかながらiPod touchのアップデートを購入しました。その前にiTunesをアップデートしてQuickTimeをアップデートして……と、少々面倒ではありましたけど。
個人的には、地図を見ていて飽きない人種なので「マップ」の搭載がうれしい。もちろん、iPod touchでメールの読み書きができたり、「メモ」が搭載されたことも大きいですね。これで、アドレスブックをメモ帳がわりに使う必要もなくなりました(これはこれで、かなり使えるんですけど)。
年末に書いたようにTumblrを試しています。触ってみないことには何もわからないからと思ったから。そして、テキストから画像まであらゆる種類の情報を、半ば無節操にClipしてみました。「Tumblrと著作権」という名の足湯にわざわざ浸かりにいった感じです。しかし職業ライターとして、そしてカメラマンではないけれど自分で撮影も行う者(ようするに記者的な仕事ですな)として、Tumblrを避けて通るわけにはいかなかったのです。
Tumblrのブックマークレットを使って、Web上のテキストを引用しコメントを加えたり、気に入った写真を自分のTumblrにPost(クリップ)する行為は、自分のスクラップブックを作っている感じに近いです。しかも、基本的に「良い」とか「面白い」「興味深い」と思ったことしかクリップしないので、はてブみたいにうっかりネガティブコメントばかり書いてしまう心配がありません。
Tumblrユーザー同士なら、興味のあるユーザーを「フォロー」できます。Tumblrの操作画面である「Dashboard」上では、フォローしているユーザーのポストも流れるようになるわけです(Twitterの画面を想像してください)。そして、Dashboard上で気になる情報を見つけたら、それを自分のTumblrにクリップ(Reblog)できます。Twitterや初期mixiもそうですが、信頼のおけるセンスの持ち主をフォローしていれば、それはもうひとつの「チャンネル」として機能していると思えるくらい、眺めていて楽しいDashboardになるんだということも、理解できました。
問題は、著作権との絡みです。
Web上にあるテキストのソースを「Quote」してポストする場合、Tumblrでは引用部分がきちんと引用とわかるようになっており、引用元へのリンクが貼られており、そして引用元も明示されています。当たり前ですが、これはとても大事なことです。さらに自分のコメントがしっかり添えられていれば完璧でしょう。
あとは主従関係ですが、自分のテキストが「主」、引用部分が「従」でなければいけないと言われています。
リンク: 引用 – Wikipedia.
主従関係が逆転するような転載をしたい場合、本来なら著作権者の許諾が必要となるところでしょう。「私はこういう情報を見ている、そしてココに刺さった!」ということをシンプルに表現したいというニーズ(これこそTumblrユーザーのやりたいことだと思うのですが)とは相容れませんね。日本にフェアユース規定なんかありませんし。
リンク: フェアユース – Wikipedia.
しかしここは前向きに、著作権法のもと「引用は認められている」と考えたいものです。なので私は「(Tumblrに関しては)どんどん引用し、どんどん(主となる)コメントを付ける」という方向でやろうと思います。フェアユース云々の議論は、その後の話だと思います。
続いて画像ですが、Tumblrの場合はTumblr内に画像をコピーしてしまいます。多くのTumblrユーザーのマインド的には「引用」であり、オリジナルへの敬意も持っていると思いますし、先の主従関係を含む条件を満たせば、本来「写真の引用」も成立してもおかしくはないようにも思えますが、現状ではいわゆる「微妙な問題」として片付けられています。
現実問題として、Tumblrの画像が「ただの無断転載」になってしまっている感もあります。「明和水産」や「ぼくらの秘密基地」等に貼られた「明らかに商業出版物からスキャンされた画像」までDashboardに流れ込んでくると、ちょっと違うだろ、と思うわけです。また、これはQuoteにも言えることですが、Reblogされてしまうとか、最初のポストのときのやり方とかによって、誰の発言かや誰の写真かはわかっても、オリジナルのソースにまではたどり着けないケースが出てきます。
ひとまず、自分としては「Tumblrで画像をクリップする“だけ”行為は引用には当たらない」と認識します。そして、クリエイティブ・コモンズが設定されている等、転載が可能であることが明白な画像以外は、TumblrにPostしないと決め、それに反しているPostを洗い出し、すべて削除しました。
自分自身、画像を無断で転載されて良い気分はしません。出典を記してくださっている方には何もいいません。また「写真下さい」と言われたことも何度かありますが、そのつどあげました(笑) 一方、あたかも自分のコンテンツかのように振る舞う人に対しては、クレームも入れてきました。それを「つまらない奴だ」と糾弾する人がいるのも知っています。しかし私は、現状において遵守するべきものは遵守しないと、今ある権利まで失いかねないと思うのです。Tumblrを使ってみて、改めてそう思いました。
同時に。
私自身、自分がWeb上に仕事で残したテキストなどは「少しでもあなたのお役に立つのなら、どんどん引用してほしい」とも思っています。写真に関しては素人ですが、使いたい!というのであれば使っていただきたいとも思います。ですので、例えば「フォト蔵」にアップしてある写真の多くは、使ってもらって構わないようにクリエイティブ・コモンズで「表示-非営利-改変禁止」に設定しました。
永平寺 posted by (C)macforest
1月5日、永平寺の第78代住職である宮崎奕保(みやざき・えきほ)禅師がお亡くなりになりました。106歳でした。この宮崎氏に密着取材したNHKスペシャル「永平寺 104歳の禅師」が放送されたのは2004年、タイトル通り数えで104歳のときでした。このNHKスペシャルの中で、聞き役の作家・立松和平氏に投げかける言葉のそのひとつひとつが、とても重く、しかもシンプルでわかりやすく、ふだん宗教になんら関心を示さない私が強い衝撃を受けました。
その後再放送もされているようで、私も本放送と再放送の2回を観た記憶があります。もう一度見たいと思っていたところに、宮崎氏の訃報。そこでググッてみると、結構前にDVD化されていることを知り、Amazonでさっそく購入したのでした。
宮崎氏の言葉の中から、とくに印象に残ったものを拾い上げてみました。
まず、過去に放送された際に視聴者に大きなインパクトを与え、多くのブログ等で引用されたと思われるのが、次の言葉です。
学ぶということはまねをするということから出ておる
1日まねをしたら1日のまねや それで済んでしまったら
2日まねしてしてそれであとまねせなんだら
それは2日のまね
ところが一生まねしておったら
まねがほんまもんや
さらに。
誰に褒められるということも思わんし
これだけのことをしたら これだけの報酬がもらえるということもない
時が来たならば ちゃんと花が咲き
そして黙って
褒められても褒められんでも
すべきことをして黙って去って行く
そういうのが 実行であり
教えであり
真理だ
(追記:ちょっと引用部が多すぎるので減らしました)
永平寺 「104歳の禅師」・「修行の四季」(販売元: コロムビアミュージックエンタテインメント)より。
これらの言葉は、宮崎氏の独特の低音かつ関西風味の語り口、聞き役・立松和平氏の緊張ぶり、そして美しい映像とNHK宮田修アナのナレーションが組み合わさることで、より大きな説得力を持って視聴者に迫ってくるのです。
仕事に生きる人間にこそ、こういうの観てほしいな。
追記:ナレーションの宮田さんが実は神職っていうのは、面白いかも(笑)
リンク: 宮田修 – Wikipedia.
書かなくてはいけない原稿があったのですが、せっかくだからちょっと気分転換をしたいと思い、小田急のロマンスカーで小田原に行きました。少し街を散策してからどこかのコーヒーショップで原稿書きでも……と思ったのですが、なんと着いたら外は雨。したがって小田原到着5分後にはこの状態でした。
ロマンスカーで小田原へ2 posted by (C)macforest
おかげさまで、原稿執筆ははかどりましたし、それほど長居することなく済みましたけど(長居するなって画像の中にも映ってるるでしょ・笑)……。土産物店を物色しかまぼこを買い、店を移動して茶をすすり、約2時間の滞在で帰路に(笑)
コチラのエントリで、PowerBookに繋いだ液晶ディスプレイと古いiBookのディスプレイを調整した話を書きました。それに関連してちょっと思ったのですが、デジタルカメラのRAWモードで撮影して自分でRAW現像やってる方って、プロカメラマン以外でも結構いるようなのですが、みなさんどんな環境で作業してるんでしょう。私は仕事柄プロの環境を見る機会に恵まれていますが、一般家庭でRAW現像をするような環境は、見たことが無いのです。
一般家庭でRAW現像に適した作業環境(マシンスペックのことじゃないですよ)って、どうやって構築するんだろう。ちょっと興味があります。
そういえば我が家にもRAWで記録できるデジカメが2つありますが、プライベートでは一度もRAWモードを使ったことがありません。