9600形式 9633ゼブラ塗装(マイクロエースNゲージ蒸気機関車)
梅小路蒸気機関車館の写真がまだいくつか残っていたので紹介しておきます。まずは名機と言われるC51。
全体が見渡せないのが残念ですが、お召し列車を牽引した回数が多い形式なので、梅小路でもお召し仕様に復元されています。
9600形式 9633ゼブラ塗装(マイクロエースNゲージ蒸気機関車)
梅小路蒸気機関車館の写真がまだいくつか残っていたので紹介しておきます。まずは名機と言われるC51。
全体が見渡せないのが残念ですが、お召し列車を牽引した回数が多い形式なので、梅小路でもお召し仕様に復元されています。
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数日ぶりに梅小路の話題です。
C11はローカル線や都市近郊で使われた比較的小型な機関車。石炭や水を積むテンダー車がなく、機関車自体が石炭と水を背負っています。当然、テンダー車より石炭や水の容量は少ないです。
……ということが、わかるように写真を撮れば良かったと後から反省。
機関庫の作業スペースには、もっと小さいB20がいました。国鉄最小の蒸気機関車で、動態保存されています。ヤードなどで「あっちの貨車をこっちに動かす」といったような作業をするために作られたものです。
比較対象がないですが、小さいイメージは伝わるかと思います。
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D51(デゴイチ)という蒸気機関車を知っている人は多いと思います。以前に碓氷鉄道文化むらのエントリでも紹介しました。ここ梅小路では200号機が動態保存されている他、トップナンバーの1号機が静態保存されています。
D51形は戦前の1936(昭和11)年から戦中にかけて1,115両も作られましたが、戦後には一部のボイラーが以前紹介したC61形に転用されています。
9600とC62の間に挟まれています。カタチの違いはわかりますね。
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梅小路蒸気機関車館を訪れたのは2回目です。以前に訪れたときに見て気に入った機関車のひとつが、8620形。ここには8630号が保存されています。「8620」から付番しているので、11号機ですね。以前に10番目だと書きましたが間違いです。
C62とはかなり印象が異なります。
この機関車も動く状態で保存されています。実はとても古い機関車なんです。ボディに貼られたプレートを見てみると、
「大3」と書いてますね。大正3(1914)年製です。ちなみにC62は昭和23(1948)年からの製造ですから、8620形はかなりの「年長」です。
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先日もチラッと紹介したC62は、戦後に登場した特急用の蒸気機関車。
梅小路には2両のC62が保存されています。
いちばん人気なのは、2号機です。
大きくて堂々としています。つばめのマークが入っていますね。
正面からも見てみましょう。
こんなカタチをしています。そういえば「銀河鉄道999」もC62がモデルでしたねぇ。
で、1号機も保存されています。
運転席の窓の下に書かれたメーカー名を見ると……。
2号機にも同じプレートが貼ってあったので近寄ってみましょう。
「日立」って書いてます。何でも作ってるのね。
つづく!
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梅小路蒸気機関車館では、動く状態で保存されている蒸気機関車の整備も行います。機関庫の左側が作業場になっていました。
JR山口線で「やまぐち号」として走っているC57の1号機ですが、今シーズンの運転が終わったので梅小路に帰ってきていました。点検整備中です。これは機関車本体側(運転席のあるほう)を後から見ています。石炭を投げ込む口が見えますね。
9600形式 9633ゼブラ塗装(マイクロエースNゲージ蒸気機関車)
梅小路蒸気機関車館の保存車両を紹介していきます。まずはじめに、梅小路蒸気機関車館がどんなところなのか、写真でざっくりと紹介しておきましょう。
……とか言いながら、入口の写真とか撮ってませんでした。二条駅の昔の駅舎を移築した建物で、中が資料館になっています。で、そこを抜けると機関区の中に入れるのです。
機関庫の中にたたずむC62の2号機です。機関庫は扇形をしていて、その名のとおり「扇形機関庫」と言います。扇の外側から入ってきたかたちになるので、来場者の目には、まず機関車のお尻が目に入ってきます。
C62を斜め前から見てみました。
大きな機関車ですね。
なんとなく、京都に行ってきました。
京都と言えばやっぱり?梅小路でしょう。
とりあえず扇形機関庫(ラウンドハウス)の写真を貼っておきます。
リンク: [Mac Cycle]: 日帰り京都、渡月橋と蒸気機関車館.
さいきんちょっと小田急ロマンスカーに関するネタが少ないので(まぁRSEのスーパーシートに乗ったりとか、相変わらず利用頻度は高いんですけど)、碓氷鉄道文化むらの次のネタは梅小路の予定です。