新幹線0系が、ついに定期運行から撤退しました。結局、乗りに行くことはできませんでした。
リンク: 初代新幹線「0系」が引退 名残り惜しむ大勢のファン – MSN産経ニュース.
昭和39年の東海道新幹線開業に合わせてデビューし、日本の高度成長期を支えた初代新幹線「0系」が30日、44年間にわたる営業運転を終えて引退した。最終日の発着駅となった新大阪駅や博多駅などには大勢の鉄道ファンらが詰めかけ、高速鉄道の礎を築いた名車を惜しんだ。
1964年に就役し1986年まで製造が続いた0系電車。1999年にはすでに東海道新幹線から撤退、その後は、新大阪より西の山陽新幹線で細々と走っていました。しかし後継の100系(1986年登場)が早々に淘汰され、やはり山陽新幹線で細々と走っているのに比べると、極めて長寿だったと言えるでしょう。最終増備が行われてから22年間も現役で居続けたのです。
ちなみに22年間で3,000両以上が製造された0系。製造され続けたということは技術革新が停まっていたということでもありますが、それだけ安定した性能を発揮していたということでしょう。ちなみに、車両の寿命は12〜20年程度だそうです。したがって、すべての車両が勢揃いしたことはありません。100系以降の車両が登場するまでは、古い0系を新車の0系で置き換えていたんですね。
0系に最後に乗ったのはいつでしょう……10代末期〜20代始めの頃はまだ東海道でも健在でしたが、当時、出張で新幹線に乗ると100系が多かったように思います。「のぞみ」より「ひかり」に乗ってたのかな。でも300系より100系のほうが座り心地が良くて、好きだったんですよね。
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