ロマンスカー@クラブPCに障害

041231大晦日の今日、ロマンスカー@クラブPCに障害があったみたい。Webから年明けの空席情報を見ようと思い「1月1日」で検索したら「日付の指定が間違っている」とエラー表示。1月2日も1月2日も2月1日もみんなダメ。そこでお客様センターに電話してみたところ、障害発生中とのことだった。本日の情報はきちんと表示できたのだが。22時現在、復旧している。

勝手にEXEリニューアル計画

今のロマンスカーのラインアップの中でインテリアを比較すると、残念だがVSEと入れ替わりで引退するとされているHiSEがもっとも陳腐。しかしHiSEには魅力的なエクステリアがあるし、展望席もある。製造から20年も経たずに廃車されるのは惜しいが、VSEと交代なら(サービス的には)納得もいくというもの。最古参となったLSEは、リニューアルされていることもあって居心地がいい。

問題はEXEだ。EXEはエクステリアもインテリアも評判が悪いようだが、私個人はインテリアは悪くないと思う。ときどき言われているシートの品質も、町田から小田原まで往復乗ったときはとくに不満に思わなかった。LSEよりもさらに快適だと私は考える。ただ、EXEにはとにかく夢がない(笑) 。そこがいちばんの問題なわけ。箱根観光にテコ入れをしつつビジネスユースも満たすには、EXEのリニューアルが不可欠じゃないだろうか。そこで「冬休みの自由課題」として、EXEのリニューアルについて考えたいと思うでありますよ〜。以下後日。

鉄道雑誌出てました

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「鉄道ファン」「RailMagazine」といった鉄道雑誌が出てた。「鉄道ファン」の表紙はVSE。各雑誌とも今のところは「速報」レベルで、詳細は次号だと。

鉄道ファン

で、パラパラとめくってVSEの紹介ページを見て思ったのは、インテリアがとてもセンスよくまとまっているように見えるのに対して、エクステリアがどうも未消化な感じがするということ。先頭車の形状はエッジが効いているんだけど、全体としてはイモムシっぽい気がするのだ。広々とした室内空間を取った結果、そうなったのかもしれない。まだ現物を見てないので何とも言えないんだけど。

画像は「鉄道ファン」の版元、交友社さんのWebサイト・スクリーンショット。

VSE試運転

小田急に1編成が納入されている新型ロマンスカー「VSE」だが、すでに試運転が行われているそうだ。「海外鉄道旅行愛好者」というWeblogでは、なんと試運転のようすが動画に収められている(Mac不可)。私も早く現物を見てみたいと思う(追っかけるほどじゃないけど)。しかしこのVSE、スゴイのはわかるのだが、カッコイイかどうかと考えると微妙な気がしないでもない。

新宿21:36発、唐木田行きホームウェイ

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今日は新宿21:36発の唐木田行きのホームウェイに乗って帰った。「ロマンスカー@CLUB PC」を使いMacから特急券を予約、券売機で実際に購入というステップを踏んだのだが、南口の特急券券売機は結構な人だかり。しかも。「ロマンスカー@CLUB」がらみの購入ができるのは1台のみなのがちょっと困る。

さて、今日の車輛はLSEこと7000形。数年前にリニューアル工事を受けて、明るい感じの車内になった。新宿〜新百合ケ丘間の21分間は、iPod miniで音楽を聴きながらソリティアをやっていたら、あっという間に過ぎてしまった。

今さらですがダイヤ改正のこと

12月11日のダイヤ改正について、今さらだが書いておく。ロマンスカー絡みで大きく変わったポイントは、「サポート号の廃止およびさがみ号の復活」と「えのしま号の削減」だろうか。

何本減ったかは今ちょっとデータがないが、実際のところえのしま号はずいぶんと減った。えのしま号を減便した分は、以前の「湘南急行」よりも速い「快速急行」に割り振られているので、輸送力そのものはアップしたと言える。新宿〜藤沢間はJRの湘南新宿ラインと競合しているので、サービスアップとPRが必要だ。4両編成のロマンスカーを毎時1本走らせるより、そのスジに10両編成の快速急行を設定したほうが現実的なのは確かだろう。

「サポート号」の廃止については、どうも列車名の評判が悪かったらしい。だからって「さがみ」を復活させることもないだろうと思うのだが。

唐木田行きホームウェイ乗れず

ロマンスカーに乗ろうと思って乗れなかった話し。今日(12月22日)は新宿駅21:46発の唐木田行きホームウェイに乗ろうと思っていたのだが、発車10分前に新宿駅に到着したときには、すでに満席になっていた。最近は唐木田行きホームウェイも満席になることが多い。ほんのちょっと前までは発車5分前でも余裕で特急券が買え、しかも窓口で「後ろ展望」(最後尾の展望車)を指定する余裕だってあったのに。まぁ利用率がアップするのはいいことなんでしょうね。これからはあらかじめ、ネットorケータイから予約しておく必要があるかな。

ところで、ネット予約が繁盛すると、そういうのとは無縁のお年寄りとかは「その日の気分で乗ることは難しくなるのかな」と思ったり。

なんといっても旬の話題はVSE

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小田急電鉄では、2005年3月より新型ロマンスカー「VSE」こと50000形を導入する。すでにニュースサイトや小田急電鉄のWebサイトにその姿を現しているので、ご存知の方も多いのではないだろうか。

1996年にデビューした「EXE」こと30000形は、ビジネス客や買い物客を意識した作りになっていたが、最新作のVSEはズバリ「箱根の復権」という重責を担っており、EXEとは段違いとも言えるほど豪華な作りとなっているようだ。そしてこのVSEは、鉄道車輛の専門家ではなく、関西国際空港旅客ターミナルなどを手がけたアーキテクトであり、神戸芸術工科大学教授の岡部憲明氏が手がけているというのも大きな特徴。これは久々、積極的に「乗ってみたい」と思わせるロマンスカーの登場だ。

「小田急ロマンスカーだより」では、今後VSEについての考察などもしてみたいと思う。そのために、普段は買わない「鉄道ファン」も買う予定(笑)

小田急のプレスリリース
きょう、ロマンスカーで

はじめまして

小田急電鉄の特急電車「ロマンスカー」にまつわるブログを作ることにしました。私は月に2〜3回はロマンスカーに乗ってます。といっても、新宿から新百合ケ丘or町田までですけどね。箱根観光テコ入れの期待を背負ったVSEも落成し、まずます活気づく小田急のロマンスカー。これから目が離せません、たぶん。