カテゴリー: iPod touch

繰り返しますがiPhone 3Gに「あんしん保証パック」は適用不可

「自分で電池交換すらできないiPhone 3Gを買うなら、あんしん保証パックは必須」みたいなことを書いているBlogをときどき見かけるのですが、先日も書いた通り、iPhone 3Gに「あんしん保証パック」は適用できません。

リンク: オプションサービス | SoftBank.

Iphone_option

今日、並んでiPhone 3Gを購入される方。少なくとも家や会社に帰る頃にはたぶん、オンラインのApple StoreでiPhone用AppleCareが販売開始されているはずですから、ぜひとも購入しておきましょう（いくらなんでもAppleCareが販売されないってことは、ないと思う……）。

ところでiTunes 7.7がリリースされて、同時にiTSにApp Storeが登場しましたね（7.7必須）。まだiPhone 2.0 ソフトウェアが出ていないので、何もできませんが、昼頃にはきっと……。ということで私は、とりあえずiPod touchを使い続けることにしました。iPhone 3Gのために月々8,000円とか9,000円とか固定費がかかるのは、やっぱりキツイというのが当面の結論。

08/07/11 1:52 追記：書いたそばから、iTSのトップからApp Storeへの動線が消えました。いちばん上にバナーが出てたんだけど、今は何度読み込んでも山崎まさよし。→その後、正式オープン

08/07/12　1:17 追記：今のところ、iPhone 3G用のAppleCare出てません……。

08/07/14　13:46追記：気づいてなかったんですが、SofttBankのお店ではAppleCare買えるらしいですね。7,800円だそうで。

リンク:

ソフトバンクモバイルによれば、「iPhone 3G」向けの保証サービスはアップルから提供され、ソフトバンクモバイル提供の保証サービスはない。アップル提供の保証サービス（Apple Care Protection Plan）の保証期間は1年間。ただし有償保証サービス（7800円）に加入すれば保証期間は2年間となる。ソフトバンクショップでは、有償保証サービスへの加入は受け付ける。


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iPod touchをサイクルコンピュータに

以前こんなコト書いたわけですが……。
リンク: Macforest Weblog: iPhoneとサイクリングの関係について妄想する.

林信行さん経由で知ったのですが、iPod touchをサイクルコンピュータ（という言い方は好きではありませんが）にしようとしている方がいらっしゃいました。

リンク: iPod touch でサイクルコンピュータを作る – テストとか.

一般的なサイクルコンピュータではホイールに磁石が付いていて、それとリードスイッチという、磁石を近づけると on になるスイッチを組み合わせて、車輪の回転を検知することができます。これを使って距離や速度が出せるわけですが、今回はこれを Gainer のデジタル入力につないで、iPod touch 側のソフトウェアで計算を行っています。また、ついでに磁気センサもつなぐことで方位も取れるようにしています。

実際に作ってしまう方がいるんですね。私なんか想像して終わりです。

iPhone 3GならGPSを使って移動速度が測れるはずですし、さらに面白いものができそうです（と、相変わらず“想像”）。

ちなみに、ツール・ド・フランス等でレース中のタイム差を計測しているのも、GPSです。

リンク: トレック：０３ツール・ド・フランスレポート：第１９ステージ.

すべてを今ステージにぶつける２人のライディングが映し出され、２選手を追走するオートバイに取り付けられたＧＰＳシステムがタイム差を常時レポートする。ランスが数秒リードすれば、数分後にはウルリッヒが逆転。１５キロ地点の第１計測ポイントでは、前回の個人ＴＴ同様、再び同タイムで通過する。その後も２人の間にタイム差はほとんど生じない。まるで２分間隔を保つための見えない糸が、たるみなく張られているかのようだ。


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January Software Upgradeの件は「返金」で収束

January Software Upgradeのカテゴリを設けました。

さて先日のエントリにあるように、『大変申し訳ございませんが、iPod touch January Software Upgradeは現在販売を終了しているため再ダウンロードをおこなうことができません。』という冷たい連絡を受けた私。少し考えましたが、やっぱり納得できない。PowerBookにLeopardを再インストールしたとき、TimeMachineバックアップからの復元に失敗して「BackUp」のバックアップから復元させたことは、敗因のひとつと言えるでしょう。しかしちゃんとBackUpのメニューから「iTunesで購入したもの」をバックアップし、復元させています。「購入したもの」にJanuary Software Upgradeが含まれるだろうと過信した私もバカかもしれませんが、かといって間違ったことをしたとも思っていません。

そこでiTunesサポートに、『「BackUp」を使って「iTunesで購入したもの」をバックアップしたのにJanuary Software Upgradeが無くなっていて、しかも販売終了だから再ダウンロードできないというのは納得がいかない。アップルはJanuary Software Upgradeのバックアップ方法も案内していない』という主旨のクレームを送りました。

返答は比較的早く来ました。

つきましては、社内にて検討させていただいた結果、今回は勝手ながらご購入になった商品について払い戻しをさせていただくことにいたしました。

おそらくこれが、今唯一取り得る救済手段だということでしょう。サポートからの『再ダウンロードできません』との返答の後、クレームのメールを送らなければ「返金」という回答は引き出せなかったと考えると、ちょっと釈然としないものがあります。以前のエントリの繰り返しですが、TimeMachineバックアップを使っていないユーザーなら、誰もが陥る可能性がある落とし穴だからです。


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今January Software Upgradeを無くすと救済はありません

＜追記：このエントリには後日談があります。コチラ＞

ここ数日書いている、iPod touch January Software Upgradeの件。

リンク: Macforest Weblog: January Software Upgradeが消えた.

リンク: Macforest Weblog: iPod touchユーザーは念のためJanuary Software Upgradeをバックアップしよう.

iTunes Storeカスタマーサポートから返答が来ました。

大変申し訳ございませんが、iPod touch January Software Upgradeは現在販売を終了しているため再ダウンロードをおこなうことができません。

なお、2008年6月9日（米国時間）、アップルは、iPod touch 2.0ソフトウェアアップグレードを近い将来に販売開始すると発表いたしました。iPod touchを最新のiPhone 2.0 ソフトウェアにアップグレードするための現在アップルから公開されている情報については、下記のページをご参照ください。なお、この情報は今後引き続き更新されます。：

http://www.apple.com/jp/ipodtouch/appstore/

つまり、今January Software Upgradeのデータを消失させると、アップルは「救済しない」ということです。ちなみにアップルは、January Software Upgradeをコンピュータ本体でバックアップするための詳しい情報を公開していませんので、うっかりしていると私と同じ落とし穴にはまります。とくに、TimeMachineではなく「Backup」でバックアップしている人は要注意だと思います。PowerBook G4にLeopardを再インストールしたとき自分がとった手順を思い返し、そのとき自分が書いたmixiの日記なんかも見返しましたが、やはり「BackUp」で「iTunesで購入したもの」をバックアップしています。そこに、January Software Upgradeのデータが含まれなかったようです。

え？　過去のTimeMachine バックアップはどうしたかって？

TimeMachine、何度かコケてその都度データ削除してますから……。

そうそう。アップルってこういう会社だったよね。思い出しました。iPhone欲しいと思ってたけど、（ソフトバンクも含めて）いまいち信頼できないんで、当面は見送ります。


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iPod touchユーザーは念のためJanuary Software Upgradeをバックアップしよう

iPod touchのJanuary Software Upgradeを導入した方は、念のためファイルのバックアップをとっておいたほうが良いと思います。データは以下の場所にあるはずです。

ホーム＞ライブラリ＞itunes＞Mobile Applications＞iPod touch App Pack 4A93.ipa

私の場合、このデータがなくなってしまっていたために、iPod touchを復元したタイミングで、January Software Upgrade導入前に戻ってしまいました。

いつの段階で「iPod touch App Pack 4A93.ipa」がなくなったのか、だいたい検討はつきます。

リンク: Macforest Weblog: Leopardをインストールし直す.

でもって、先にも書いたように「.Mac」ユーザーにはおなじみの「Backup」のほうでもバックアップをとっていたので、iTunesライブラリや「Mail」のデータ、iPhotoライブラリ等はそちらから復旧させました。もしくは、どこにどんなデータが収まっているのか確実にわかるという場合は、Time Machineバックアップから手動でデータを持ってくることも可能です（一部は実際にそうしました）。

推測ですが、.Macの「Backup」アプリでバックアップ項目を選択する際、QuickPicのタブで「iTunesで購入したもの」や「アプリケーションの環境設定」なんかを選択しても、先の「iPod touch App Pack 4A93.ipa」がバックアップされないのだと思います。

で、アップルのサポートにメールを出し、催促もしたのですが、帰ってきた返事は「お客さまからお問い合わせいただいている件に関しましては、iTunes Storeの担当部門にて引き続き詳細の確認をおこなっております。」というもの。もしかしたら、January Software Upgradeの販売が終了してしまった今、そのデータを無くしたユーザーに対してどう対応するかというフローが存在していないのかもしれませんね。それはそれで「極めてAppleらしい」と言えますが。

まぁ、しばらく待ってみることにします。

関連リンク: Macforest Weblog: January Software Upgradeが消えた.


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January Software Upgradeが消えた

iPod touchのスリープ／解除ボタンが効かなくなってしまい、iPod touchを本体側からリセットさせたのですが、直りませんでした。次にiTunes側から「復元」。これでようやく直りました。

が、表題のとおり「January Software Upgrade」が消えました。

PowerBook G4からMac miniに買い替えたとき、January Software Upgradeのデータが移行されなかったのでしょうか。それか、PowerBook G4で一度Leopardをインストールし直して、Time Machine バックアップ等からデータ移行したのですが、そのときに移行できなかったのでしょうか。

しかたがないので、iTunes Storeのサポートに連絡です。iTunes Storeの購入履歴からはエラーが出て送信できないので、アップルのサポートページから送りました。今、返答待ちです。

しかし気になるのが、実はもうJanuary Software Upgradeが購入できなくなっていること。果たして私は、January Software Upgradeを再ダウンロードすることができるのか!?

なんかもう、iPod touchは デジタルフォトフレームで良いような気がしてきました……。


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iPhoneが日本市場に投入されるということは……

iPhoneがソフトバンクモバイルから年内に発売される、というニュース。

リンク: 速報 – 日本版『iPhone』はソフトバンクモバイルから! 年内発売予定 | 携帯 | マイコミジャーナル.

WWDCでアップルからも発表でしょうか。発売の際には、今iPod touchおよびiPhoneで起きている日本語入力の問題は直ってるんですよね？ね？

リンク: Macforest Weblog: iPod touchのメールで約物が上手く入力できない件.

ちなみに私は、たぶんiPhone買いません。ケータイはau、iPodはiPod touchで良いって感じです。今のauのメアドもプライベートでは結構浸透してるし、auユーザー同士でCメールも使うし、EZナビウォークも結構使うし、ケータイ片手で使いやすいし……ん、我ながら理由がしょぼいな（笑） 料金プラン次第では考えても良いかなとは思いますが、すぐほしい絶対欲しい！とまではいきません。

でも実際にiPhoneが発売になったら、iPod touchユーザーのうちいくらかはiPhoneに乗り換えるでしょうね。Sofmapに中古iPod touchが並ぶ様子が目に浮かびます。同じように「iPod touchで構わない」でも「できる限りやすく欲しい」という人は、その時期が狙い目かもしれません。


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iPod touchのMailと添付書類のこと

iPod touchの「Mail」では、無線LANに接続していない状態では添付書類付きのメールが見られない場合がある。オフラインで見られなくても、ネットワークに繋がればメール本文も添付ファイルも見れる。ただしこれは「サーバに残ってれば」である。もちろん、オフラインでも問題なく見られる場合もある。これはなんとも不便だし、気持ち悪い。

私がたてた仮説は「touchのメーラー内で保持できるメールのサイズに上限があって、あるサイズ以上のものはダウンロードできない」というもの。

そこで実験したのだ。画像のように。
件名の数字は添付書類のサイズ（14.5KBとか9.3KBとか）。

いろいろなサイズのメールを送ってみた結果、たぶんメール全体で16KBを超えるとtouch内部では保持できないんじゃないかと思う。touch自体の容量が8GBとか16GBとかに限られている現状では、まぁしかたないよね〜とは思う次第。

今度は、文字がたくさんあって16KBを超えるようなメールで試してみよう！

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（追記）
さっそく本文にドバドバと文字を流し込んだメールで試してみました（56KB）。やっぱり、無線LANの接続を切った状態では閲覧できませんでした。

080126_mail


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約物の問題は以前から存在したらしい

ということを知りました。

リンク: 2007-12-18 – えむせんポッケにねじこんで.

リンク: クマでも出来たiPhoneその１８（いろいろ困ったこと編）｜tt-bear@Blog.

「HackしたiPod touch」や「iPhone」等、すでに約物が下の行に飛んで行く問題は昨年から存在していたようです。

これ、一応解決方法として、「“。” “、” “?”」といった句読点などを入力する前に、入力する場所を一度タップしてやることで解決は出来ます。
ただその場合、文章を一括で入力せず、「“。” “、” “?”」などの句読点を入力する前までの文章で、一旦、変換してからの作業になりますね。

お、本当だ。
ありがとうございます
これでとりあえずごまかします。


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飛んでく約物：アップルのサポートに電話＆渋谷のStoreに行ったよ

午後イチくらいにアップルのサポートに電話で「飛んでく約物」の件で問い合わせてみました。最初の対応では「強制復元を試して直らなければ再度お電話を」ということだったので、強制復元（電源オフ状態でホームボタンを押しながらUSBケーブルでMacに接続、林檎マークが出たらホームボタンを離す）を試しました。しかし、やはり解決せず。

もう一度電話し、解決しなかった旨を伝えると「より詳しい部署に問い合わせる」とのこと。電話口の向こうで何やらカタカタ聞こえるので、チャットシステムか何かでやり取りしてるのでしょうかね。で、出た結論が「修理」でした。つまりiPod touchの新品交換です。どうやら現象が再現できていないようです。

しかしイマイチ納得できなかったので、夕方外出したついでに、渋谷のApple Storeに行きました。そこで展示されているiPod touchを使い、私と同じ問題が起きていないか確認しようというわけです。

店頭で8台触りました。8台とも同じ現象が出ました。

iPod BarもGenius Barも本日の予約が埋まっていましたので、Apple storeを出てコーヒーをすすりながら再度電話。「渋谷の直営店で何台かtouchを触ったら同じ現象が出ました。交換修理では直らないなら、修理依頼（ピックアップ）をキャンセルしたいです」と要望を伝えます。

待つこと数分。前回の電話よりはより状況が詳しくなっていました。オペレータさんが言うには「問題が起きるていることは把握しているが、ハードウェア的なものかソフトウェア的なものか、原因がまだわかっていない。交換修理で必ず直るとは言えない」ということでした。現象が再現できているのか、改めて問うと「問題が起きるものと、起きていないものとがある」とのことで、（数は少ないと想像しますが）問題が起きていない個体もあることがわかりました。

いちどMacに繋がないと何もできない、iPod touch。事前に動作チェックして良品を確認して交換というわけにもいかないのは、Windows接続騒ぎで明らか。しかも原因がどこにあるのかわからないのだから、仮に良品を出したところで、ユーザーがMacと同期させた時点でダメになる可能性もあるなぁ……なんてことを考えました。

ということで、最終的に出した結論は「修理しない」。他にも「SafariのBackspace問題」とかありますし、ソフトウェアアップデートで解消される日を待つことにしました。


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