以前こんなコト書いたわけですが……。
リンク: Macforest Weblog: iPhoneとサイクリングの関係について妄想する.
林信行さん経由で知ったのですが、iPod touchをサイクルコンピュータ(という言い方は好きではありませんが)にしようとしている方がいらっしゃいました。
リンク: iPod touch でサイクルコンピュータを作る – テストとか.
一般的なサイクルコンピュータではホイールに磁石が付いていて、それとリードスイッチという、磁石を近づけると on になるスイッチを組み合わせて、車輪の回転を検知することができます。これを使って距離や速度が出せるわけですが、今回はこれを Gainer のデジタル入力につないで、iPod touch 側のソフトウェアで計算を行っています。また、ついでに磁気センサもつなぐことで方位も取れるようにしています。
実際に作ってしまう方がいるんですね。私なんか想像して終わりです。
iPhone 3GならGPSを使って移動速度が測れるはずですし、さらに面白いものができそうです(と、相変わらず“想像”)。
ちなみに、ツール・ド・フランス等でレース中のタイム差を計測しているのも、GPSです。
リンク: トレック:03ツール・ド・フランスレポート:第19ステージ.
すべてを今ステージにぶつける2人のライディングが映し出され、2選手を追走するオートバイに取り付けられたGPSシステムがタイム差を常時レポートする。ランスが数秒リードすれば、数分後にはウルリッヒが逆転。15キロ地点の第1計測ポイントでは、前回の個人TT同様、再び同タイムで通過する。その後も2人の間にタイム差はほとんど生じない。まるで2分間隔を保つための見えない糸が、たるみなく張られているかのようだ。
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