PeeVeeに、以前撮った上野動物園モノレールの動画をアップしています。
古いデジカメの動画モードで撮っているので画質は期待しないでください。
で、途中でミュージックホーンが鳴るんですよ。
成田エクスプレスとかと同じ音がしますね。
カテゴリー: 小田急以外の話
函館市電
湯の川から乗ったのですが、車庫のある電停で車両交換になりました。故障だって。
スーパー北斗でもケミかる!
連休を使って北海道に行ってきました。土曜日、函館から札幌に向かう「スーパー北斗」号の車窓をデジカメの動画モードで撮影。その後すぐに車内でQuickTime Proを使って尺を調整しました。そして火曜日の夕方、札幌のネットカフェでGarageBandを用いてループを重ね、iTunesに書き出したデータをムービーのサウンドトラックに追加して一丁上がり。未だiLife’05な自分にはコレがいちばん早く作れる方法……って、Macユーザ以外には意味不明な話でスミマセン。
八高線に乗ってきました
なんとなく気まぐれな1Dayトリップがしたいと思い、八高線に乗ってきました。町田から横浜線で八王子に向かって八高線に乗り換えるのですが、そこでまず待ち時間が30分ほど。朱色のディーゼルカーだった時代からするとかなり近代的になりましたが、相変わらず八高線にはゆっくりとした時間が流れています。
さらに高麗川で高崎方面のディーゼルカーに乗り換えるわけですが、ここでの待ち時間が約1時間。でも列車はエアコンを効かせた状態でホームに停まっていたので、発車まで中で涼んでいました。久しぶりに八高線のディーゼルカーに乗りましたが、丘を越えたり里山の中を抜けたりと、意外に変化に富んだ車窓が楽しいです。本当は高崎まで行きたかったのですが、時間がないので寄居で折り返してきました。
寄居の駅ではこんなものを見かけました。秩父鉄道の貨物列車のようです。そういえば秩父鉄道は、何年か前に仕事絡みで乗ったことがあります。行きは贅沢にも?SLが引っ張るパレオエクスプレスでしたが、団体客の宴会場と化していてガッカリしたのを覚えています。
札幌〜東京 鉄道乗り倒し記
ちょっと前の話しだが、春分の日に札幌から東京まで鉄道で移動した。前日が札幌出張で、1泊してその帰路に挑戦したわけ。飛行機嫌いだし、天気悪かったし(飛行機が揺れるのがとくに嫌い)。
まずは札幌〜函館間を「スーパー北斗6号」で移動する。函館本線経由じゃなくて街の多い室蘭本線経由で進む、振子式の新世代ディーゼル特急だ。どういう変速システムになっているのか知らないが、なんだかマニュアルシフトのバスに乗っているようなサウンドがする。せっかくICレコーダを持っていたのだから録音すればよかったが、そこまで気が回らなかった。車内はビジネス特急という感じだが、雰囲気は悪くない。窓ガラスも広くて気持ちいい。振子式なのでカーブでは大胆に車体が傾き、車内の移動には少々神経を使う。乗り物酔いする人は気をつけたほうがいいかもしれない。
この日は風雪が強く、とくに札幌近郊は吹雪いていた。したがって、発車してからしばらくは一面の銀世界。それが南千歳あたりにくると雪が弱くなり、さらに海沿いに出て苫小牧まで来ると、ほとんど雪がないのだから不思議。その後、東室蘭や長万部など主要な街に立ち寄りながら函館へと進む。北海道の特急は、停車駅が近づくときに流れる自動放送で、「○○の次は、およそXX分で△△に止まります」みたいなことを案内するのは親切だと思った。飽きそうで飽きない景色を眺めたり、北斗星と交換したりしながら函館を目指す。いちばんのハイライトは、大沼へ向けての峠越えかな。上りもすごいが下りがすごかった。大沼の景色も良くて、満足。そして3時間30分あまりかけて、ようやく函館に着いた。
長野電鉄へ移籍したHiSEの愛称は「ゆけむり」
長野電鉄の発表によると、小田急から移籍した特急車両1000系(旧・小田急10000形HiSE)の愛称を「ゆけむり」に決定した。以前行った一般公募の中から選んだもの。「ロマンスカーでいいじゃん」とも思ったのだが、それって小田急電鉄の登録商標だったりする。でも「ゆけむり」って列車名っぽい響きではあるけど、車両の愛称っていう感じではないですな……。
リンク: 「レールファン長電トップページ」.
2006年3月18日 箱根登山電車ダイヤ改正
小田急電鉄のWebサイトに、2006年3月18日に箱根登山鉄道のダイヤ改正を行う旨のプレスリリースが掲載されている。このダイヤ改正の大きなポイントは、小田原〜箱根湯本間の電車をすべて小田急車で統一するというもの。車両を統一することで、ホームのバリアフリー対策が進めやすくなるという。これにより、箱根登山電車は小田原駅に一切姿を見せなくなる。
もしこの「小田急車による統一」がうまく行けば、3線や複電圧設備(※)を維持する必要もなくなってくるだろう。
追記:車庫が箱根湯本より1つ小田原よりの入生田にあるので、そこまでは今後も複電圧や3線区間が必要ですね。
※3線や複電圧
小田原〜箱根湯本間では、線路の幅が違う小田急車と箱根登山車がどちらも走行できるように、線路が3本敷かれている。また、小田原〜箱根湯本間は電圧が1500V、箱根湯本〜強羅は600Vとなっているので、箱根登山車はどちらも走行できるように、複電圧仕様としてある。
箱根登山電車は予定通り運休
箱根登山電車は、かねてから予告されていた通り、7日と8日の2日間、箱根湯本〜強羅間を運休して工事をしている。雪降ったからどうかなぁと思ったのだが。大丈夫じゃなかったのは私のほうで、カゼひいて寝てます。
江ノ電が新型車の投入を発表
小田急グループの一員である江ノ島電鉄から、新型車を投入する旨のリリースがあった。
リンク: 江ノ電からのお知らせ.
形式は「新」500形。リンク先にあるイラストを見る限りは、丸みを帯びたスタイルで人気があった旧500形(2003年引退)のイメージを継承しているようだ。ようやく「レトロ風」や「なんちゃってレトロ」からの脱却!(笑)
「スーパーひたち」に乗ってきた
連休にいわき市まで用事があり、行きは上野経由でJR常磐線の特急「スーパーひたち」を利用した。新幹線のない常磐線ルートにおいてもっとも速い列車であり、水戸や日立といった中規模の都市を通ることもあり、自由席は満席だった。小田急ロマンスカーの「EXE」よりひと世代前と言える「スーパーひたち」だが、いわき行きや仙台行きなど長距離を走る列車のため、居住空間はなかなか快適なもの。高速で走っているときに、車体が「プルプル」と小刻みに震えるのは頂けなかったが、サービスそのものは合格という感じ。窓が意外に大きくて、景色もよく見ることができた。
ただ、東京〜いわき間の高速バスが「スーパーひたち」の半額近い金額で利用できることを考えると、もう一押し欲しいところではある。また、上野〜いわき間は意外に直通の普通電車が多い。直通でなくても、水戸で一度乗り換えるだけ済む時間帯もあるので、結構使えるかもしれない。普通電車利用の場合、所要時間は3時間45分〜4時間ほどで3,570円。「スーパーひたち」が2時間10分〜15分前後で6,190円(指定席)。東京〜いわき間の高速バスは3,150円、東京発3時間、いわき発3時間30分(降車専用の綾瀬駅前まで3時間)だ。