ロマンスカー、受難。

リンク: red star’s Blog 101.アクシデント続きのロマンスカー.

red starさんの「red star’s Blog」からの情報。御殿場線内の事故の影響で、本来JR車のはずの下り「あさぎり」を小田急のEXEが代走(もちろん新松田止まり)、そしてVSEも車輌点検だとかでリタイヤして、LSEが代走。

そして本日、海老名で(またしても!)水道管破損による線路冠水があり、ロマンスカーが全滅。なんだか大変ですな。

ロマンスカーEXEのサウンド

先日ロマンスカーEXEに乗車した際に、仕事道具としてICレコーダーを持ち合わせていた私。そこで走行音を録音し、MP3に変換してアップしてみることにした。ちなみに録音したのは、4月12日に新百合ケ丘から乗った「さがみ84号」。この日は雨だったせいか、モーターがすべって空回りするような音がしていた。

その1 新百合ケ丘発車時 3519K
その2 新宿到着時 4054K

小田急電鉄企画・製造運転席計器腕時計

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ロマンスカーの慌ただしい折り返し

04150003金曜日、春らしい陽気に誘われるかのように、街には人出が多い。友人と飲みにいく約束をしたんだけど、なんとなく「23時前くらいに解散かな」と読んで、18時の段階で、新宿駅23時23分発のホームウェイ号を予約した。飲んだ人がたくさんいる通勤電車は苦手なので、たま〜に使う手だ。町田で降りて改札の外でメールやら電話やらして時間をつぶし、新百合ケ丘行きの各駅停車で鶴川まで。この方法だと時間もお金もかかってしまうが、精神的に快適なのでよしとする。結局、ロマンスカーに乗ってしまう自分。

しかし、新宿駅でのロマンスカーの折り返しは慌ただしい。到着から折り返しの発車までの10分ほどの時間で、降車〜清掃、座席の方向転換〜乗車〜発車という作業をこなしていく。乗車してから発車までの時間が、3分ほどしかないことも多い。ダイヤ上は仕方がないことなのだろうが、乗るほうは何だかせき立てられるような感じ。せっかくのロマンスカー、それもスピードを競う類いの列車ではないのだから、乗車から発車までの数分を、もう少し落ち着いて過ごしたいと思うのだが。

鉄道コレクションBトレイン小田急電鉄2600形

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特急時刻表

小田急電鉄のWebサイトに特急時刻表が追加されている。紙で配布されているのと同じように、ロマンスカーのタイプや車内販売の有無などが確認できるので便利。改めて時刻表を見ると、休日の「はこね」「Sはこね」は極力展望車で回していこうとしているのがわかる。「さがみ」「えのしま」はEXE、「はこね」「Sはこね」はVSEorLSE、「あさぎり」はRSE——という棲み分けっていうのも、まぁそれはそれではっきりしてていいのかもしれない。

スクウェアバック 小田急2600形(青)
スクウェアバック 小田急2600形(青)

ベストショット

04120001新宿駅の特急ホームにVSEのPRや歴代ロマンスカーの紹介が掲示されてるわけだが、その中にあるEXEの写真が、なかなかイイ。おそらくEXEがいちばんスマートに見える角度(ようするに顔が正面に近い)で写っている。

ちなみに本日(火曜日)は、行きがEXEの「さがみ」、帰りがRSEの「ホームウェイ」だった。RSEも久しぶりに乗ってみると、ちょっと陳腐な感じがしてしまう。座席の下のヒーターが床に据え置かれていたり、フットレストがあったりして、実際の座席間隔以上に狭苦しく感じてしまった。

それにしても、さすがに最近ロマンスカーに乗り過ぎなので、今週はもうやめておこう。

スター列車カタログ 第10巻 ブルーリボン賞受賞車両特集(1958〜2002)

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EXEが威力を発揮する

04090001新百合ケ丘12:18発の「さがみ80号」にて新宿までお出かけ。10両編成のEXEは、満席ではなかったもののかなりの乗車率。とくに今日の東京のように汗ばむほどの陽気のときは、空調の利いたロマンスカーは快適そのもの。帰りは途中駅で用事があったので、各駅停車を乗り継ぎ。追い越していくロマンスカーは当然ながら乗客満載だった。ちなみに本日自分が乗車したさがみ号以外には、EXEに2回、HiSEに1回、VSEに1回、RSEに1回遭遇。LSE以外は全部見た。

後展望ムービーってどうだろう?

04060001結局週末から熱を出してしまい、まだ完調にはほど遠い私。帰りは当たり前のように唐木田行きのホームウェイだ。みんなもっと唐木田行きのホームウェイを使えばいいのに……と思うのだが。30分後に出る町田停車のホームウェイの特急券を買ってホームで待っているより、15分後の唐木田行きホームウェイに乗って、新百合ケ丘から各駅停車で帰るほうが早い人も多いはず。

さて、今日ももちろんLSE。後展望をケータイで撮ってみた。実は個人的に「後展望ムービー」というのをやってみたい。そう、後展望の窓の外を流れる景色が延々と映っているビデオ映像。でも手持ちでやったら疲れるし、三脚使ったら怒られそうだ(笑)

名古屋鉄道スペシャルセット
プラレール名古屋鉄道スペシャルセット

「あしがら/えのしま」の記憶

新百合ケ丘に2分遅れでやってきた「さがみ/えのしま」を見て、思い出したことがある。

ロマンスカーユーザーの皆さん、EXEが当初「あしがら/えのしま」に重点的に投入されていたのを覚えているだろうか。そしてその列車が、町田で連結や切り離しをしていたことを。中には江ノ島から来た6両と、町田始発の4両をドッキングさせる上り「えのしま」もあった。でね、この連結作業が結構とまどるのよ。急行なんかと違って、前後の編成を行き来できるようにしなくちゃいけないしね。駅員がボソッと「もっと手際よくやんなきゃ間に合わないよ……」と言ったのを聞いたこともある。

当時私は町田駅の徒歩圏内に住んでいたので作業シーンを何度も見ているのだが、定時に発車したことなんか見たことなかった。午前中の上りはデフォルトで遅れているとは言え(笑)、1本前の急行が2分遅れたとしたら、「えのしま/あしがら」は4分遅れて発車する……みたいなことが、毎日起きていたわけ。ある程度予測できただろうが、でも現実的に遅れが常態化してしまうっていうのは、誤算だったと思う。わざわざ、町田駅に人員まで配置してやってるのにね。

ところで江ノ島方面のロマンスカーってさ、もう快速急行とくっつけちゃえば?と思うんだけど。前6両が通勤車、後4両がEXEでいいじゃん。EXEを今の1ドアから2ドアに改造すれば、乗り降りの時間もかなり短縮できるだろうし。

調子が悪いときは迷わずロマンスカー

某ソフトウェアメーカーのPR媒体の仕事のため、渋谷から吉祥寺まで向かう。井の頭線の中でうたた寝をしたら、とたんに具合が悪くなってしまった。取材中は、相手の話が面白かったこともあって気合いで乗り切る。終わったらやっぱり辛いので、新宿に出てロマンスカーで帰ると決意。後展望を買おうとしたが、ぼんやりして普通の席を買ってしまった。しかし、お茶を飲みながらゆったり座って帰れるのはウレシイ。ちなみに今日も21:46発ホームウェイ、車輌はLSE。

HiSEに当たらない

外観はともかく中身はあまり好きではないHiSE、でも引退前に乗っておくか……なんて思い始めると、乗る機会が無かったりするのだ。今日(水曜)のホームウェイ75号もLSE。今月はLSE2回目、今年3回目。ちなみに今年、どの車輌にどれだけ乗っているかというと、以下のようになる。

LSE:3回
EXE:3回
HiSE:1回
RSE:1回
VSE;1回

唐木田行きホームウェイの利用が多いことと在籍数を考えれば、妥当ってところだろうか。HiSEが2本しか稼働してないそうなので、ますます当たらなくなった。

っていうか最近、見かけてすらいないんだけど>HiSE

トレインクッション小田急3000形1次車
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