エリツィンが死去

さきほどテレビのニュース速報で、ロシアのエリツィン前大統領が死去したと知った。大国の国家元首経験者が亡くなると、ひとつの時代が終わったと感じる。ミッテランにしても、レーガンにしても。

昔みんなで奥多摩にキャンプに行ったとき、夜に大雨が降ってたいへんな思いをした。気象情報等に注意するためにラジオをつけていたら、そこから流れてきたのがソビエトの政変のニュース。ゴルバチョフは失脚したが、クーデターに対向して実権を握ったのがロシア共和国のトップだったエリツィンだ。

1991年のことである(俺、10代!)


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パリ〜ルーベとFELT

CSでやっていたパリ〜ルーベ、ライブで見ただけではなく、リピートも2回見てしまいました。結果がわかってるのにドキドキするのはなんでだろう(笑)

で、ポラックが逃げたおかげでFELTのロードバイクがずっと映ってました。少なくとも日本の市場では、FELTに対してレースのイメージを抱いている人は少ないこともあって、新鮮な感じがしました。

リンク: CYCLINGTIME.com :先頭を逃げるオラフ・ポラック.

町田の立てこもり事件

大騒ぎになった町田の発砲・立てこもり事件。その頃私は、現場近くの自転車ショップにいました。事件発生は知っていて、そのショップから近いところだということも知っていたのですが、そのあたりの地図や地形を思い返し、「騒ぎにはなっているだろうが、お店のあたりまでは警戒線は来てないだろう」と思って行ったのです。実際、お店まで到着できたのですが、近くの幹線道路が数百mにわたって封鎖されており、上空には多数のヘリが……。でも来てしまったので、お店で用事済ませて雑談して、そのあとヨドバシに寄って帰りました。みんな心配そうにしてたし大変な思いをした人も多いわけだけど、現場は静かでした。「銃を持って逃走した」というわけではなかったですからね。

とかいいながら、午前中にその近くであった農協の拳銃強盗はどうなったんでしょうか……。


RICOH Caplio GX100【5年保証】

パンク

鶴川から小机大橋の先まで鶴見川沿いをチンタラと走る。そして来た道を戻る途中、恩田川と鶴見川の合流地点で「バシューッ」とパンク。いくら俺が体重あるからって、舗装の汚いサイクリングロードだったからって「ここでパンクですか?」って感じ。しかもサイドがザックリと切れてる。とりあえずサクサクとチューブ交換するものの、サイドが切れてるから空気圧を高く出来ず、恐る恐る走りながら帰ってきた。

家にあるロードタイヤというと、プロレースのツール100周年記念モデルが、使用済みだがまだ全然使える。でも実は今のE1と色が合わない気がしてあまり使う気がしない。前後でタイヤの色が変わるのも気に入らないので、ショップに行って今使っているプロ2レースのライトグレーを2本買ってきた。1本は交換して、もう1本は予備。

プロレースのツール100周年記念モデルは若者にあげてきました。


MICHELIN ミシュラン プロ2レース 700×23C

タックス カーボン アッセンブリーペースト

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体重のある私はコルナゴ E1のカーボンピラーが「ずり下がる」という現象に悩んでいたのだが、Webでいろいろ調べていて発見したのが「タックス カーボン アッセンブリーペースト」というカーボンパーツの滑り止め。ローラー台でおなじみの、あのタックス(Tacx)だ。さっそく購入して試してみたところ、ふつうの締め付けトルクでもサドルが下がらなった。精神衛生的に、とても良い。


タックス カーボン アッセンブリーペースト 20g


タックス カーボン アッセンブリーペースト 80g

ムセーウの「Museeuw Bikes」

CYCLINGTIME.comを見ていて気がついたのだが、引退したヨハン・ムセーウは自分の自転車ブランドを興したいたのか。

リンク: CYCLINGTIME.com : クルマで石畳のコース下見へ。ムセーウに遭遇!.

で、トップページを見ると泥だらけのお顔が……さすがといったところか。

リンク: Museeuw Bikes.

カーボンフレームを2種類出している。イタリアンブランドの「Billato」(ビラート)と協力関係にあるらしく、Webサイトにもその旨しっかりと記載されているのは良いことだと思った。

MTB買おうと思います

何買うか決めてませんが、買うという決意だけはしました。 なぜなら昨晩突然「来年はMTBをやる!」と決めたから。
やるってことは、ヘタレなりにもレースやイベントに出ます。 「もう来年の話かよ」という突っ込みはナシの方向で。

GTのアヴァランチェは一昨年売ってしまったので、 (もともとアレはオールマウンテンだし重たいし) ちゃんとしたXCバイクが欲しいと思うわけであります。 今狙ってるのは、お店の長期在庫になってる、 2004年モデルのGT ZASKAR TEAM フレーム。

で、今年度の目標設定です。

6/3 Mt.富士ヒルクライム(ROAD)
10/28 富士チャレ(100kmの部、ROAD)
12/9 a.b.c.cup クリスマス・スペシャル(MTB)
12/25 TOKYOエンデューロ(MTBで出る)
2/24 a.b.c.cup ひなまつりスペシャル(MTB)

これ以降の来年度は、幕張や相模湖のようにクルマのない自分でも1人で参戦できる会場のイベントに集中的に出てみたいと思っています。それだけでも年に7回くらいあるはずだから。

「クチコミの技術」読了

世の中には紙メディアの力しか信じない不幸な人がいます。「この本を携えてドアをノックしたい気分」とは、今のこの感覚のことでしょうか。これからのことを煽る本ではなく、つい最近起きたことをわかりやすくまとめた本で、しかも押しつけがましくなく読みやすいです。

「紙メディアの力しか信じない人=紙メディアの編集者」ではなくて、むしろ紙メディアでメシ喰ってきたデザイナーに多いです。紙しか信じないというか、Webを見下すというか。

「知らないからって見下すなよ」と思うし「見下さなくたってあなた方は素晴らしい仕事をしているし、これからも生き残っていくでしょう。ただ、何が起きてるのか知っておいたほうが良いかと?」と思うわけですが、知るための材料のひとつとして、この本はおすすめできます。

この本を読んで気づくべき点は「すでにいくつかの企業は気づいている」ということです。だからこの本が出ています。この「気づいている企業」は、増えることはあっても減ることはありません。私さっきから同じ言葉ばかり使ってますが、最初のアクションとして大事なのは「気づき」です。


クチコミの技術

E1

そういえばE1を買ってからまともな画像を撮っていないことに気づいた。買ったのはもう一昨年なのに。ということで、ちょっと晒しておこう。

070326_e1

去年はDAHONばかり乗っていたせいでほとんど乗らず、なんとも勿体ないことになっていたが、最近はE1に乗るのが楽しい。といってもせいぜい、一度に1時間くらいなんだけど……。

サイコン

先日「か」さんのブログの記事を読んでから私も「サイコン」というコトバが気になっている。

リンク: 動体視力低下進行中: サイコンって・・・・何者?.

「サイクルコンピュータ」(シマノ)や「サイクロコンピュータ」(キャットアイ)という呼び名をメーカーがしている以上、それが定着するのは当然なのだが、では「サイコン」という略語が出始めたのはいつなのか? まぁ「略せ!」と言われたら「サイコン!」としか答えられないし、自分が使おうが使わなかろうが(私は使いませんが)「サイコン」という略語が広まっていることは、ググるまでもなく明らか。

しかしその一方で、そんなに前からあった略語ではないような気がする。というのも、2001〜2002年くらいのWeb上には、他社のものも含めてメーター類を「サイクル(サイクロ)コンピュータ」と一括りにする事自体への抵抗感が確実に存在していたと思うからだ(要するに「ウォークマン」と同じ)。だから「サイコン」という略語が広まったのはそれ以降のことなんだと私は思う。

また、むしろ「サイコン」と略してしまうことで、先の抵抗感もかわして言葉が一人歩きすることに「成功した」と——考えるのは、物事にいちいち意味を与え過ぎだろうか(笑)