さきほどテレビのニュース速報で、ロシアのエリツィン前大統領が死去したと知った。大国の国家元首経験者が亡くなると、ひとつの時代が終わったと感じる。ミッテランにしても、レーガンにしても。
昔みんなで奥多摩にキャンプに行ったとき、夜に大雨が降ってたいへんな思いをした。気象情報等に注意するためにラジオをつけていたら、そこから流れてきたのがソビエトの政変のニュース。ゴルバチョフは失脚したが、クーデターに対向して実権を握ったのがロシア共和国のトップだったエリツィンだ。
1991年のことである(俺、10代!)