「Mail」でうっかりメールを消し、Time Machineに救われた


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あっちの削除は「手動」でも、そっちはオートマティックなのね(笑)

さて、月曜日、いくつか使用しているメールアカウントのうち1つが不要になったので、アカウントの設定を削除しようとMac OS X標準の「Mail」の環境設定を開き、アカウントを削除しまし……ああ、またやってしまいました。アカウントを削除すると、アカウントの設定だけではなくそのアカウントのメールボックスも消えるのでした。Tigerの時代に同じことを経験しているのに、うっかりまたやっちゃいました。

しかたがないので、Leopardの「Time Machine」を使い、メールデータだけを救い出すことに(アカウント設定自体は不要なので)。

直近のバックアップから「ライブラリ」内の「Mail」にアクセス。そこから目的のアカウントのフォルダ(「POP-ほにゃらら@ちょめちょめ」)を見つけ出して、復元します。といってもそれだけでは復旧しません(アカウントの設定が失われているから)。そこで、復元したアカウントのフォルダをデスクトップに移してしまい、「Mail」の[ファイル]→[メールボックスを読み込む…]で、新たにデータを読み込みます。

アカウントの設定自体も必要だったという場合は、この後に再設定するしかないですね。

直近のバックアップがあってよかった。Time Machineのおかげです。