JR北海道・江差線の存廃問題

以前から話題にはなっていた、JR北海道江差線の廃線問題が、いよいよ具体化しそうです。

江差線廃止問題:JRが沿線3町に正式提案- 毎日jp(毎日新聞)

江差線の木古内−江差間(42・1キロ)の廃止についてJR北海道は3日、小池明夫社長も出席して地元説明会を江差町で開き、廃止を正式に提案した。沿線3町長は代替交通手段の確保への協力を条件に受け入れを表明した。JRは14年春の廃止を計画しており、3町とJRは今月にも代替問題について協議会を発足させる。

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「SLくん」がなんかすごい

大井川鐵道のマスコットキャラ「SLくん」が、夏休み限定で「現物」となって登場しているそうです。

鉄道ニュース > 最新鉄道情報 > 大井川鐵道 今夏、青色の蒸気機関車“SLくん”登場:鉄道ホビダス

大井川鐵道では、夏休み特別企画として青色の蒸気機関車“SLくん”の運転を行なう。大井川鐵道のキャラクター“SLくん”が、本物の蒸気機関車となって登場する。

YouTubeで検索するとたくさん、出てきます。そしてなんかすごい!

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十和田観光電鉄、廃線を正式表明

十和田観光電鉄が、今年度中の廃線とバス転換を正式に表明しました。

鉄右エ門社長、十鉄廃線を正式表明 : 経済ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

十和田観光電鉄の白石鉄右エ門社長は11日、青森県十和田市での自治体関係者らとの会合で、鉄道路線を今年度末で廃止し、路線バスに切り替えることを正式に表明した。

河北新報 東北のニュース/十和田観光電鉄廃線決定 来年4月、路線バスに転換

十和田観光電鉄(青森県十和田市)の鉄道事業の存廃問題で、同社の白石鉄右エ門社長は11日、来年3月末で鉄道事業を廃止し、4月以降は路線バスに転換することを明らかにした。1922年9月に営業を開始した十和田市と三沢市を結ぶ私鉄は、開業90年を前に歴史を閉じる。

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十和田観光電鉄は廃線濃厚な情勢

以前、十和田観光電鉄の存続の危機について記事にしましたが、地元自治体からは「支援不可能」の回答が。

十鉄電車、いよいよ廃線必至の情勢…青森 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

十和田観光電鉄(本社・青森県十和田市)の鉄道事業の存廃問題で、財政支援を求められている青森県内の沿線3市町は3日、同社の白石鉄右エ門社長と会談し、約5億2000万円の支援要請には応じない考えを伝えた。

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十和田観光電鉄の存続が危うい?

十和田観光電鉄の存続が危ういものになりつつあるようです。

十鉄存続に黄信号 : 青森 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

十和田観光電鉄(本社・十和田市)の鉄道事業が、存続の岐路に立たされている。少子化や沿線人口の減少で主力の定期券販売が落ち込む中、昨年12月の東北新幹線全線開業で客離れが加速したためだ。同社は沿線自治体に財政支援を求めているが、財政状況が厳しい行政側は及び腰で、協議が難航するのは必至だ。(木瀬武)

 「支援がなければ存続は難しい」。同社の白石鉄右エ門社長は18日、十和田、三沢、六戸の沿線3市町の首長らが集まった会合で断言した。支援要請額は今後10年間で計5億2000万円。それが得られなければ鉄道事業から撤退することを宣言したわけだ。

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