新幹線三昧

連休序盤は、3日連続で新幹線に乗った。

4/29には、群馬サイクルスポーツセンターというところで行われた自転車のレースを見に行くために、大宮〜上毛高原を往復。行きは新しい方の2階建て「MAXとき」の1階席。はじめての「MAX」だったので少し期待していたのだが、さすがに1階席では何も見えず、退屈。開き直って、乗る前に買っておいたコーヒーを飲みながら、「トランヴェール」や持ち込んだ雑誌を読んで過ごした。帰りは、古い方の「MAXとき」。今度は2階席に乗る。こちらはさすがに眺めがよい。強い風の影響か、高崎の手前で畑作地帯が広がっているあたりが土煙に霞んでいたのがよく見えた。黄砂とのダブルパンチか。

4/30〜5/1は愛知万博へ。行きも帰りも700系「のぞみ」。2階建てMAXと700系を比べると、若干700系の方が座席間隔が広いような気がする。最近は「東海道・山陽新幹線=のぞみ=700系」という感じなので、今さら目新しさはないのだけれど、MAXと続けて乗ると違いがわかって面白い。

ところで、今まで乗った新幹線の中でいちばんバリューを感じたのは、2階建て100系の1階普通席。たしかJR西の車輛で、すでに引退しているのだが、2列+2列という座席配置で、グリーン車のようなゆったりした気分になれた。そのときは夜だったから、景色が見えないのは気にならなかったんだな。

プラレール S-10「E4系 新幹線Max」

プラレール S-10「E4系 新幹線Max」