Yahoo！Japanがスポンサーを降りたことで危機を迎えたチーム・バンが、エキップ・アサダとして再出発、当面は後援会がチームの活動を支えていくことになるようだ。すでに後援会に入り年会費5,000円を払う人が100人を超えているという。それだけの人がこのチームを支えようとしている、そしてそれが増えようとしているのは素晴らしいことだ。
リンク: CYCLINGTIME.com : エキップ・アサダ後援会発足パーティ行われる.
リンク: EquipeAsada.
ひとつだけわからないことがある。なぜ「日本の自転車、日本のチーム、日本の選手」にこだわるのかということだ。夢としてはものすごく理解できるし応援もしたいが、それが3〜4年先の目標として成立しうるのだろうか。今中大介以降、日本人が誰ひとりとしてツール・ド・フランスに出ることすらできていないのにだ。まずこの段階で多くの人が「？」となるのは間違いない。夢にどういうプロセスで挑もうとしているのか、Webやメディアを使ってわかりやすく伝えていくことも、大事なのではないだろうか。
サイクリングタイム.comが伝えるところによると、「ツール、ジロ、ブエルタの3大ツール主催者がUCIプロツアーからの離脱を提案した」という。これらの団体が主催する他のメジャーレースも離脱対象に含まれ、記事によると「この3団体の提案は、3つのグランツールを含む11のレースがUCIプロツアーから分離すること」とある。
リンク: CYCLINGTIME.com : グランツール主催3団体がUCIプロツアー離脱を発表.
なんだかロードレースシーンって揉め事や疑惑ばかりで、だんだん冷めていく自分がいる。
なんとなく「デジカメ持って京都に行きたい！」と思い、勢いで行ってきました日帰りで。新幹線の車窓から京都の景色を見たとき、紅葉終わったあたりで山がちょっとみすぼらしい感じだったので、寺社仏閣を訪れる気分はちょっと萎え、新幹線を降りた後は嵯峨野線のホームに直行して嵯峨嵐山に向かい、桂川ぞいをちょっと歩いて渡月橋なんぞを撮ってました。
いちおう紅葉の写真も撮ってあったりはして。
そのあとの選択肢としては、例えば太秦や北野天満宮、なにはなくとも南禅寺など考えられたのですが、手っ取り早く嵯峨野線で丹波口駅まで戻り、梅小路蒸気機関車館というマニアックな場所で機関車ばかり撮ってました。
マニアックといっても、お客さんの90％はファミリーのほのぼのしたところです。400円という安い入場料で動いている蒸気機関車が見られるので、ちょっと寄るだけでも案外と面白いと思います。
久々に自転車の話題。今のところ最も乗る機会が多いのが、下の写真のダホン ヘリオスP8。
標準でついているテクトロのVブレーキのタッチに不満があるので交換したいと思っていたところ、ショップに埋もれていた旧XTRの中古を発見。それを使わせていただくことにした。
ダホンのブレーキを交換したら、TOKYOエンデューロに当日エントリーで出たいと思っていたのだが、参加申し込みが多くて当日エントリーは無くなったんだとか。強制的に走るには良い機会だったのに残念。仕方が無いから江ノ島でも行くかね〜。
出かけるときに旧白州邸・武相荘（白州次郎・正子が住んでいた家を改装したところ）の裏を通ったら、真っ赤な紅葉が目に入った。通り過ぎる人の多くが、見入っている。
今さらながら使い始めたiLife ’06。「iPhoto 6って動作が速いな」なんて思っていたのだが、碓井峠で撮影した大量のデジカメ画像を読み込んでから何度か起動と終了を繰り返していると、「サムネールキャッシュの再構築」をしなさいという趣旨の警告が出た。指示に従うとしばらく再構築の作業でiPhotoが使えず……。
毎度こんな調子だとしたら困るなぁ。
それと、デジタル一眼にしろコンデジにしろ、平気で600万画素とかいう時代になってくると、今使っているPowerBook G4の60GBというディスク容量では先行きが不安。なにせ、一度の旅行で400MBくらい平気で撮ってきちゃう。
さいきんNikon D80を手に入れた友人と、D50を持つ自分とで「デジカメの練習」と称してドライブに出かけた。行き先は碓氷峠方面。まず下仁田でネギを買った後、妙義山をかすめて向かった先は、横川。長野新幹線ができるまで、鉄道にとっても碓氷峠越えの要所であった横川駅に隣接する「碓氷鉄道文化村」で、保存されている機関車なんかを撮影。天気はすごく良いのだけれど日が傾いていて、しかも山の影……という難しいシチュエーションだったので、練習にはなったかな。
夕方になって、碓氷峠（道路のほう）の旧道に進み、レンガのアーチ橋（これも廃線跡）を撮影して遊ぶ。とにかくカメラの色々な設定を試してみたくて仕方がない。
アーチ橋はこんな感じ。
みたいもん! で書かれていた、「ほぼ日」がWii発売前に「前夜祭」と称したパブものをやっていた件。
リンク: ほぼ日刊イトイ新聞でWii 発売前夜祭開催中、それはちょっとないんじゃないの？イトイさん。:[mi]みたいもん！ .
Wiiを発売前日に遊ぶこと自体より、「ほぼ日」がそういうパブをやることが「どうなのよ」という感じ。確かにあの「前夜祭」で興味がわく人もいるだろうけど、とはいえもう「前日」だった。Wiiが楽しそうなモノであることは任天堂様の営業活動によってとっくに周知されてるワケで、「ほぼ日」というメディアを使ってまでソレを訴求することはないと思う。パブに対する金の使い方として、勿体ない。
前夜祭をやるより、発売当日に「うわー、やっぱり楽しい！」ということをみんなとわかちあい、「Wiiを購入した人の『経験価値』を向上させること」のお手伝いをしたほうが、もっとパブとしての価値があったんじゃないかと私は思う。っつー意味で、いしたにさんのエントリには賛成（追記含めて）。
Wiiは買ってませんが、まがりなりにもパブ記事作成でメシ喰ってる人間としての「感想」です。
2006年も終わろうかというこのタイミングで、iLife’06を入れる。
まぁ触っておかないと、’07が出たときに比較もできないし。
iPhotoの起動と終了が前バージョンよりだいぶ速い。
もっと早くインストールしておけばよかった。
