[ジロ・デ・イタリア 2007]実はガルゼッリを応援している

今年のジロで誰を応援しているかと言ったら、それはもうアックアエサポーネのステファノ・ガルゼッリ以外におりません。

リンク: CYCLINGTIME.com : GRAPHIC view 独走態勢のステファノ・ガルゼッリ(イタリア、アックアエサッポーネ).

今年は格下のチームに移籍してジロに絞ってきたガルゼッリ。総合争いからは脱落しているものの、それでもなるべく前の方でフィニッシュしようという粘りの走りが見受けられます。そして勝負に出た第14ステージと第16ステージの勝利は美しかった! ガルゼッリが2勝したんで、個人的にはもう満足です(笑)


最高峰の軽量&ロープロファイルカーボン数量限定特価カンパニョーロ 05 HYPERON (ハイペロン)…

[ジロ・デ・イタリア 2007]いじめられてもめげないディルーカ

リンク: CYCLINGTIME.com : 最難関ステージを制したリッコがグランツール初勝利.

シモーニやクネゴ、シュレックなどみんなでディルーカをいじめているつもりが、最後にいちばん強かったのはディルーカだった——そんな印象のステージでした。ああいう結末になるくらいなら、ディルーカの集団から飛び出して先頭を追ったマッツォレーニをきちんとマークしたほうが良かったのでは?と思っても、後の祭りってやつですね。


パールイズミ/W407メッシュUVアームカバー 

11th ツアー・オブ・ジャパン 東京ステージ

なんとか最後の東京ステージだけ観に行くことができました。会場の低レベルな実況アナウンスには毎年ながらウンザリですが、レースの方は最後の最後で新城選手が魅せてくれました。

070528_01
通称?「ニッポコメイタン」の新城を含む逃げ集団

070528_02
コニカミノルタがFELTを使っていた

070528_03
ゴール後に両手を上げたまま観客の中を通り抜ける新城選手


MICHELIN/プロ2ライト 700x23c

デジカメの色補正をラクにするための裏技!?

写真全体の調子を整えるのはプロでも大変な作業です。素人の場合、その写真に写っている中で最優先にするものを決めるしかありません。まぁ、人が写ってれば人肌です。赤いフェラーリなら、地面の色よりフェラーリを優先するのは当然でしょう。そして殺風景な被写体に万が一ガンダムが写っていた場合、それを基準にするのもアリです。なぜなら色がハッキリしているから。

リンク: 写真の後処理におけるガンダムメソッドの誕生:[mi]みたいもん! .

しかしいちばん簡単なのは、被写体の中にグレースケールチャートを入れてしまうことなんですよ。デジタル一眼だとだいたい、撮影前にグレーのカードを一旦撮影してそれを基準にホワイトバランスを決められますが、毎回やるのは面倒でしょ。だったらグレースケールもいっしょに撮影しちゃって、Photoshopのレベル補正でスポイトツールで中間グレー部を1クリックしてしまったほうが速い。補正後は画像をトリミングして終了〜。これなら流れ作業でバンバンできます。

リンク: QPcard AB「QPカード101」.

家族や友人と旅行して集合写真を撮るときは、誰かにグレーカードを持たせましょう(笑)


春第3弾10【5年保証付】Nikon D40 ブラックWズームキット

ビャルネ・リースがドーピングを認めた

ここ数日、いつかこの日が来るのではないかと思っていました。
そして、来てしまいました。

リンク: www.cyclingnews.com – the world centre of cycling.

リンク: CYCLINGTIME.com : チームCSCのリース監督が過去のドーピングを告白.

国内のメディアでも既に報道されています。ビャルネ・リースが1996年のツール・ド・フランス優勝時を含めてドーピングを行っていたと告白、ツールのタイトルを返上すると会見で明らかにしました(追記:返上を“示唆”したという感じのようです。UCIはマイヨジョーヌの返還を求めるとのこと)。

すでに、当時リースの同僚だったエリック・ツァベルや、今Tモバイルの監督をしているラルフ・アルダグがドーピングを告白しています。

リンク: Tモバイルの会見でツァベルが過去のEPO使用を告白.


OGK/モストロ 

TOJとYouTube

TOJのサイトを見たら、なんとダイジェストの映像をYouTubeにアップしてるんだ。なんか妙に進んでるなぁ。そんなことできるんだったら、観戦情報ももっと早くアップできたと思うんだけど。

リンク: TOUR OF JAPAN.

で、奈良ステージのムービーの中で、ディスカバリーチャンネル・マルコポーロのバイクに「必勝」とか書いてるのを見たのだが、未だにこういう漢字が流行っているのか!今ジロを走っているリッコの「若者」と言い……でもどれも書体がださいね。日本人がちゃんとデザインしたステッカーやタトゥーシールを出せばそこそこ売れちゃったりして。


LAS/ASTROM2(アストロム2)

少しだけわかったような

先日の小改良以来、DAHONばかりに乗っている。少なくとも以前に書いた「楽しくない」感じ.は、だいぶ薄らいだ。乗車ポジションを適切にすることは、やっぱり大事ですな。「コレはコレ」として楽しめるようになったもん。そして、転がり抵抗が大きいはずの小径車で「どうにか速くならないか」と考える人の気持ちが、少しだけわかったような気がする。

今なら言える。「DAHONでもう1回江ノ島にいっちゃおうかしら」と。行けば行ったで「ロードで来れば良かった」と言いそうだが。

誤解の無いように言うと、30km/hでしばらく巡航することも不可能ではない(路面がキレイなら自転車の安定感も十分)。脚力のある人なら余裕だろう。しかし、そこまでやって楽しいかどうかは、また別の問題。自分は24km/hくらいで巡航するのが気持ちいい。


★ダホン ヘリオスP8 20インチ 8スピード

[ジロ・デ・イタリア 2007]インテルジロ賞

ジロが始まってすぐに気づいたというか、逆に始まるまで知らなかったんだけど、インテルジロ賞って今年はないのね。そのかわりに新人賞が復活している。

今気になるのはベッティーニ。きのうのステージでだいぶ調子が悪そうだったけど、なんとか持ちこたえてステージの1つくらい取ってほしい。そしてここまで素晴らしいのはティンコフのチームとしての頑張り。常に誰かが逃げ、逃げが吸収されれば別のアタックする。とにかく画面に映る! ここまでブルとイグナチエフが隔ステージごとに逃げているので、今日はブルの番だうか?


ジロ・デ・イタリア2005スペシャルBOX DVD (日本語)

DAHON HELIOS P8をいじる(2)

前回の続き。ポジションの変更によって足はよく回るようになったが、なぜか右肘が痛くなった。ハンドルが近くて幅広いのが原因ではないかと思う。実際に乗っていても、もう少し前方かつ中央寄りを握りたいと思う。もうひとつ、有線のメーターはやはり無理。折りたたみのときにハンドルを折ることを考えると、ワイヤレスが便利なのは言うまでもない。この2点を解消した結果がこちら。

070515_dahon

バーエンドをDHバーっぽく取り付けて、メーターはトピークのパノラマにした。とくにバーエンドのほうは(エンドになってないが)平地の巡航はもちろん登りでも便利。でもなんだかオタクっぽいハンドル周りになってきた。あとはロックをどうするかだな。


トピーク ホワイトライト


トピーク パノラマV12ミニ(ワイヤレス) サイクルコンピュータ