2 Days Race in 木祖村 2008

ジロ・デ・イタリアやTOJで盛り上がる週末、2 Days Race in 木祖村にサポート係として参加してきました。

Kisomura

1日目は個人TTとマスドロード、そして2日目もマスドロード、合計3ステージで争われます。私にとって今年いちばんの仕事は、個人TTの追走車両にホイールを持って乗り込むことでした。幸いトラブルはなかったので、結果としてTTのタイム計測係という感じでしたが。

個人TTが終わると雨が降り始め、2日目の朝まで降りっぱなしでした。見てるだけでも疲れます。走っている選手はもっと疲れたでしょう。


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アドビアフィリエイトプログラム

「アドビアフィリエイトプログラム」って知ってますか。字の通りなんですけど、ようするにバリューコマースの提携ECサイトとして、アドビストアが加わったということです。

リンク: アドビアフィリエイトプログラムのご紹介.

コミッションレートは、こうなっています。

25万円未満 → 6%
25万円以上 65万円未満 → 8%
65万円以上 → 10%

例えばですが、アフィリエイトに参加して、1ヶ月の間に以下のものが売れたとします。

Creative Suite Design Premium アップグレード版×1 131,429円
Creative Suite Web Premium アップグレード版×1 105,715円
Photoshop Lightloom×1 32,000円
Photoshop Elements 6 for Macintosh アップグレード版×1 8,800円
合計:277,944円

まぁ、例えば、ですよ。で、そのときコミッションレートは6%だから8%だから、
277,944×0.06=16676.64277,944×0.08=22235.52

紙の雑誌の1ページ分(1,500字+図版)の原稿料に匹敵しますを上回ります。某Web媒体なら3,000字4000字分の原稿料です。アフィリエイトに参加して、Adobe CS製品の導入事例やクリエイターへのインタビューをブログで配信したら、面白いかもしれないですね。長くやれば、ですけど。


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Press9のデータが一部吹っ飛んだ

以前自分も試しに使っていたブログサービス「Press9」。WordPressだっていうのが最大のウリだったんだけど、Press9で提供されているデザインテーマを編集するとエラーが出ることがあって、それがイヤで使うのをやめてしまいました。

そのPress9、サーバがクラッシュして一部のユーザのデータをすっ飛ばしたそうです。無料サービスとはいえ、バックアップもとってなかったんだなぁ。IT屋さんとして、それはどうなの?と思うわけですが……。

リンク: 障害情報.

2008/05/20

発生日時:2008年05月17日 17:00頃
原因:ハードディスククラッシュ
対象:2007年9月11〜2008年4月28日の間にアカウント作成した方(アダルトカテゴリを除く)

データ消失ではなく、物理的要因のディスククラッシュですので、現在ハードウェアベンダーにて調査中です。
只今、復元可能化か否かの調査中ですのでもうしばらくお待ちください。

↑このあと「復元不可」との案内が来ました


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(タイトルを入れるのを忘れとったが、例の危機感のさらなる続きだ)

以前、こんなエントリを書きました。

リンク: Macforest Weblog: 「仕事はほとんどWeb」時代における、ライターという仕事に対する危機感.

そして、その続き。

リンク: Macforest Weblog: 原稿がリリースされた瞬間「書き手」は「読み手」になる(のが俺の理想).

「危機感」と表現したのはつまり、どうすればターゲットにリーチするテキストが書けるかどうか、そのヒントはログの中にあるはずなんだけど、(多くの企業と仕事の前にNDAを結んでいますが、それでも)ログを見る機会が少ないということは、勘に頼って文章を書くことになってしまう……ということです。勘に頼らないようにするためには、クライアントがライターに対して「文中の小見出しにはこういうキーワードを入れて」とか「製品名はなるべく前のほうに出して(=そこからリンクで飛ばす)」とか、オーダーしてもらうのが手っ取り早いはずです。しかしそれが極端になると、クライアントの担当者が「自分で書いたほうが早い」みたいな話になるんじゃないかと(笑)

で、この後しばらく考えていたんです。私は、ログを見るべきか。自分の書いた原稿のコンバージョンを知るべきか。そういうことを知って「じゃぁ、こんなコンテンツを作ったらどうですか」と提案できるライターになるべきか、と。

でも今のところの考えはそうじゃなくて、「私がお手伝いさせていただいた記事が、実際どのように役立っているのか、ぜひ効果測定してみてください。それを踏まえて次回の発注のときに指示を出してもらえれば、もっと良いモノになりますよ!」というスタンスが、すごく現実的なような気がしています。個人のライターとしては、ね。これ以上のことをしようと思ったら、マーケティング会社とかの範疇だと思う。

そういう会社に入ればいいのか(ムリ)。

まぁこれは、ユーザー事例取材とか(何せ最近は事例屋さんなので)、そういうところに原稿を書くときの話です。ユーザー事例は企業の文化活動ではないので、やっぱり資料請求や商談や購入に結びつかないと意味ないわけで、そのためには何をしたら良いか、そして何を書いたら良いかってことですから。


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Leopardをインストールし直す

<<以下の記事を読んで真似して失敗しても責任は取れません、念のため>>

実は私、昨年末にLeopardを導入するとき、Tigerに上書きインストールしました。Time Machineがコケたこともあって、ここらでいっちょ新規インストールするべ!と思い、Time Machineと「Backup」で二重にバックアップをとってから、クリーンインストールを実施。といっても移行アシスタントでデータ移行するので、本当の意味での「クリーン」ではないかもしれませんが……。ともかく、インストールし直して、さらにデータを移行(というか復旧ですね)させたところ、HDDの空き容量が5GB増えていました。それだけ無駄があったということでしょうか。断片化もしていたことでしょう。

さて、今Leopardで動いているMacに、Leopardをインストールし直したいという場合、もしくはLeopardのマシンから、別のLeopardのマシンに乗り換えたい場合、Time Machineのバックアップデータを使ってデータ移行させることができます。

で、ひとつ注意しなくてはいけないことがあります。Leopardを新規インストールした後の初回起動時、設定アシスタントが立ち上がり、アカウントを作成する際に「すでに Macをお持ちですか?」という画面が出て、データ移行を行うかどうか聞いてきます。Time Machineバックアップからデータ移行を行う場合は、このとき必ずデータ移行を実行する必要があります。

ascii24のサイトでは、以下のようにあります。
リンク: Leopardインストール詳解マニュアル.

既存のMacの起動ディスクから情報を転送するかどうかを選ぶ画面が現れる。ここでは新規インストールを行うので「情報を今すぐ転送しない」を選んで「続ける」をクリックしよう。なお、移行作業には結構な時間がかかる。データを転送したい場合は、インストール後に「移行アシスタント」を使うのがお勧めだ(6ページ参照)

しかし、Time Machine バックアップから移行したい場合は、別です。このとき「情報を今すぐ転送しない」を選択し、以前と同じアカウント名でアカウントを作ってしまうと、あとから移行アシスタントを使ってTime Machine バックアップから移行しようと思っても、アカウント名が重複してしまい、エラーが出ます。違うアカウント名で転送するように促されますが、私の場合、グループアカウントができて、ホームフォルダ以下のデータはそこに移行されました(アプリケーション等は起動ボリューム直下に移行されました)。しかもグループアカウント内のホームフォルダを共有フォルダに指定できない=アクセスできないという事態に。

続きを読む Leopardをインストールし直す

Time Machineがコケました

TIme Machineのバックアップが、いつのまにかエラーになっていました。バックアップ先のHDDを見ると、なんと残りが48MB。自動的に古いバックアップを削除することに失敗したのでしょうか。とりあえず、バックアップがどのようになっているのかを観察しなければなりません。

バックアップ中のデータは、バックアップ先のフォルダにパッケージとして収められています。Time Machineがバックアップ作業中にバックアップ先を見ると、

Backups.backupdb/ユーザー名/日付と時刻.inProgress

というパッケージが存在するはずです。このパッケージの中身を確認すると、さらにいくつものフォルダがあり、どうやら何度もバックアップを作成しようとしては失敗しているようでした。

とりあえず、バックアップを作成してみます。するとおかしな現象に気づきました。バックアップ中は、Time Machineのシステム環境設定等から「108.3MB/226.7MB」といったように、何MBのバックアップを作成し、そのうち何MBが終了したかを確認できるのですが、なんと、その数字がどんどん増えていくのです。

イメージとしては、

「108.3MB/226.7MB」
  ↓
「226.7MB/226.7MB」
  ↓
「313.5MB/313.5MB」←は!?

という感じ。しまいにはGB単位まで増えていきました。そのことによって、あらかじめ用意されていたバックアップ先HDDの空き容量をオーバーしてしまい、コケていたのです。こりゃ、差分をちゃんと認識できてない可能性があります。

そう思って、過去のバックアップデータをFinder上で覗いてみたら……なんと、ある時期だけ「Macintosh HD」直下の「ライブラリ」フォルダが、バックアップ先には「Library」として存在しているのです。

OS Xでルート直下やホームフォルダ等にある「ライブラリ」は、本来「Library」という名前です。日本語表示のOSが気を利かせて「ライブラリ」と表示してくれていますが、システム的には「Library」。つまり「ライブラリ」も「Library」も同じ場所というわけ。でも、TIme Machineのバックアップ先においては「ライブラリ」と「Library」は、同じモノとは扱われないのではないか……。システム的には同じなのに、Time Machine的には違うものだから、バックアップの際に混乱しているのではないかと推測します。どうして「Library」になってしまったのかは、わかりませんが。

と、ここまで書いておきながら、予想は何の役にも立ちませんでした。Time Machineに入り、「ライブラリ」が「Library」としてバックアップされてしまっている一定期間のバックアップを削除して、一度はちゃんとバックアップが行われるようになったのですが、数時間後にまたエラーが出ていたのです。仕方ないので、思い切ってバックアップ先のHDDを一度ディスクユーティリティで消去して——つまり、戻れたはずの過去を消し去って——すべてやり直しました。

なんだか不毛な時間を過ごした気がします。


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アップル が「あなたの街のiPodを見つけよう」を公開

アップルのWebサイトに「あなたの街のiPodを見つけよう」というページがあがってました。自分のiPodの写真を、場所の情報やそのとき聴いていた曲名などとともに投稿できるようです。

リンク: アップル – あなたの街のiPodを見つけよう.

リンク: 自分のiPodを見せびらかすiPodマップ:[mi]みたいもん! .

利用規約なんかもチェックしてみたりして。
リンク: アップル – あなたの街のiPodを見つけよう – 利用規約.

1. 一般通則

アップルは、ユーザーに対して、 本規約に違反しない限度で、本サイトにアクセスし、本サイトを使用する個人的、非独占的、譲渡不可能で制限的な権利を認めます。ユーザーは、アップルに対して、自己が本サイトに投稿した情報(以下、「投稿情報」といいます)をアップルが無償で使用し、又は第三者に使用させることのできる権利を不可撤回的に認めます。

ブログパーツもありました。とりあえず貼ってみます。


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「12th TOUR OF JAPAN」観戦情報

去年のツアー・オブ・ジャパンは直前になるまで観戦情報がWebに掲載されず、いったいどうしたんだろう?という感じでしたが、今年は先月のうちから掲載されていました。

リンク: 12th TOUR OF JAPAN.

本当は東京ステージを観に行きたいのですが「2 Days Race in 木祖村」と被ってます(サポートです)。TOJの裏番組にする必要はないと思うんだけどなぁ……>木祖村

木祖村と木曽町があるのは、ちょっとややこしい。

それはそうと、TOJ。東京がだめなら旅行がてら?美濃ステージでも観に行こうかしらとか思ったんだけど、美濃市って名古屋から遠いんだなぁ。新宿から夜行高速バスで行けば、当日早朝に現地入りできるけど……。


ロードバイクインプレッション(2008)

結局はトヨタが変えるのか

雑誌広告のデジタル送稿ワークフローを語るうえで必ず出てくるのが「JMPAカラー」というものです。JMPAカラーの運用が広まる大きなキッカケとなった出来事があります。それが雑誌広告における「トヨタショック」。

リンク: 実運用が始まったJMPAカラー.

トヨタ自動車は,2003年5月掲載分の新規原稿から,JMPAカラーワークフローに則ったデジタル校了のワークフローに切り換えている。これは日本におけるCMS定着に向けた大きなトリガーとなると思われる。

もうひとつ紹介しましょう。

リンク: アップル – Pro – Color – Report.

今から2年ほど前、トヨタ自動車が雑誌広告の電子入稿を宣言した、いわゆる「トヨタショック」。「トヨタという大企業が経費節減のために動いたことが、今大きな影響を及ぼしている。かつてDTPが出現した頃に匹敵するほどの、大きな変革期と言えるのではないか」と、森山氏は話しました。

トヨタショック、つまり、日本を代表する企業であり広告クライアントであるトヨタが、「もう広告はデジタルデータでしか出稿しません」と言い出したわけです。多くの出版社が「トヨタさんがそういってるので」という理由で、デジタルワークフローに対応せざるを得ない事態となったのです。

さてここで、やや強引に今週の週刊東洋経済を持ち出します。特集が「鉄道革命」なのです。

リンク: 週刊東洋経済-東洋経済新報社.

原油高、環境問題、渋滞といった難題解決のため、航空機や自動車から鉄道へシフト。今、世界で起きている“革命”を徹底取材した。

注目するべき記事はたくさんあるのですが、ここではやはり「トヨタ」を取り上げたいと思います。

トヨタ自動車は自動車メーカーでありながら、環境対策のためにJR貨物を利用した部品輸送を行っています。しかも、トヨタの要求を満たすためにコンテナの改良や膨大な実証検証を行ったと言います(P060〜)。さらに、ロシア向けの部品をシベリア鉄道で運ぶというトライアルも既に行われていて、年内には本格的に開始するというのです(P42〜)。

トヨタが変われば物流が変わる——もしかしたら、そんなことも有り得るかもしれません。


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