COLNAGO E1で使っているEURUSは、2003年11月から使いっぱなし。なので先日、ショップでオーバーホール(グリスアップ等)をしてもらいました。そうしたら、ラチェット音がずいぶんと静かになりました。なんかちょっと寂しいような気もします(笑)
カテゴリー: 自転車(自分のこと)
少しだけわかったような
先日の小改良以来、DAHONばかりに乗っている。少なくとも以前に書いた「楽しくない」感じ.は、だいぶ薄らいだ。乗車ポジションを適切にすることは、やっぱり大事ですな。「コレはコレ」として楽しめるようになったもん。そして、転がり抵抗が大きいはずの小径車で「どうにか速くならないか」と考える人の気持ちが、少しだけわかったような気がする。
今なら言える。「DAHONでもう1回江ノ島にいっちゃおうかしら」と。行けば行ったで「ロードで来れば良かった」と言いそうだが。
誤解の無いように言うと、30km/hでしばらく巡航することも不可能ではない(路面がキレイなら自転車の安定感も十分)。脚力のある人なら余裕だろう。しかし、そこまでやって楽しいかどうかは、また別の問題。自分は24km/hくらいで巡航するのが気持ちいい。
DAHON HELIOS P8をいじる(2)
前回の続き。ポジションの変更によって足はよく回るようになったが、なぜか右肘が痛くなった。ハンドルが近くて幅広いのが原因ではないかと思う。実際に乗っていても、もう少し前方かつ中央寄りを握りたいと思う。もうひとつ、有線のメーターはやはり無理。折りたたみのときにハンドルを折ることを考えると、ワイヤレスが便利なのは言うまでもない。この2点を解消した結果がこちら。
バーエンドをDHバーっぽく取り付けて、メーターはトピークのパノラマにした。とくにバーエンドのほうは(エンドになってないが)平地の巡航はもちろん登りでも便利。でもなんだかオタクっぽいハンドル周りになってきた。あとはロックをどうするかだな。
DAHON HELIOS P8をいじる(1)
ダホン ヘリオスの紹介ページで「速く走ろうと思っても限度があるし、楽しくもない」ということを書いた。そう思っているからこそ、普段はサドルを下げてハンドルを高くし、シティサイクルの感覚で乗っていたのだが、その乗り方がかえって「楽しくない」感じを助長しているような気がした。
リンク: [Mac Cycle]: DAHON HELIOS P8(2005).
そこで、サドルをスポーツバイクらしい適切な高さまで上げ(今まで低過ぎた)、ハンドルは限界まで下げてみる。
さっそく近所を試走してみると、当然ながら足は良く回るようになったし、感覚的にも今までスピードが出ているな〜と感じられるようになった。メーターが安物で正しい周長が設定できないのだが、だいたい22〜23km/hで巡航しているようだ。しかしハンドルが近く幅も広いので、つい両脇から押え込むような感じになってしまい、1時間くらい乗ったら右肘に違和感が……。これを解消するにはバーエンドを付けるのが良さそう。また、折り畳むことを考えると有線のメーターではなくワイヤレスにしたほうが良さそうだ。
(つづく)
私にしては乗っている
連休中の走行距離を晒します(笑)
4/29 約36km
5/3 32.83km
5/4 26.69km
5/5 27.25km
Mt.富士ヒルクライム対策としては登坂をこなすべきなのでしょうが、川沿いばかり走っていました。罪滅ぼしのように、短い登坂は何本か反復練習しましたが……。
こどもの日のE1です。とくに変化はありません。
パンク
鶴川から小机大橋の先まで鶴見川沿いをチンタラと走る。そして来た道を戻る途中、恩田川と鶴見川の合流地点で「バシューッ」とパンク。いくら俺が体重あるからって、舗装の汚いサイクリングロードだったからって「ここでパンクですか?」って感じ。しかもサイドがザックリと切れてる。とりあえずサクサクとチューブ交換するものの、サイドが切れてるから空気圧を高く出来ず、恐る恐る走りながら帰ってきた。
家にあるロードタイヤというと、プロレースのツール100周年記念モデルが、使用済みだがまだ全然使える。でも実は今のE1と色が合わない気がしてあまり使う気がしない。前後でタイヤの色が変わるのも気に入らないので、ショップに行って今使っているプロ2レースのライトグレーを2本買ってきた。1本は交換して、もう1本は予備。
プロレースのツール100周年記念モデルは若者にあげてきました。
タックス カーボン アッセンブリーペースト
体重のある私はコルナゴ E1のカーボンピラーが「ずり下がる」という現象に悩んでいたのだが、Webでいろいろ調べていて発見したのが「タックス カーボン アッセンブリーペースト」というカーボンパーツの滑り止め。ローラー台でおなじみの、あのタックス(Tacx)だ。さっそく購入して試してみたところ、ふつうの締め付けトルクでもサドルが下がらなった。精神衛生的に、とても良い。
MTB買おうと思います
何買うか決めてませんが、買うという決意だけはしました。 なぜなら昨晩突然「来年はMTBをやる!」と決めたから。
やるってことは、ヘタレなりにもレースやイベントに出ます。 「もう来年の話かよ」という突っ込みはナシの方向で。
GTのアヴァランチェは一昨年売ってしまったので、 (もともとアレはオールマウンテンだし重たいし) ちゃんとしたXCバイクが欲しいと思うわけであります。 今狙ってるのは、お店の長期在庫になってる、 2004年モデルのGT ZASKAR TEAM フレーム。
で、今年度の目標設定です。
6/3 Mt.富士ヒルクライム(ROAD)
10/28 富士チャレ(100kmの部、ROAD)
12/9 a.b.c.cup クリスマス・スペシャル(MTB)
12/25 TOKYOエンデューロ(MTBで出る)
2/24 a.b.c.cup ひなまつりスペシャル(MTB)
これ以降の来年度は、幕張や相模湖のようにクルマのない自分でも1人で参戦できる会場のイベントに集中的に出てみたいと思っています。それだけでも年に7回くらいあるはずだから。
E1
そういえばE1を買ってからまともな画像を撮っていないことに気づいた。買ったのはもう一昨年なのに。ということで、ちょっと晒しておこう。
去年はDAHONばかり乗っていたせいでほとんど乗らず、なんとも勿体ないことになっていたが、最近はE1に乗るのが楽しい。といってもせいぜい、一度に1時間くらいなんだけど……。
サイコン
先日「か」さんのブログの記事を読んでから私も「サイコン」というコトバが気になっている。
リンク: 動体視力低下進行中: サイコンって・・・・何者?.
「サイクルコンピュータ」(シマノ)や「サイクロコンピュータ」(キャットアイ)という呼び名をメーカーがしている以上、それが定着するのは当然なのだが、では「サイコン」という略語が出始めたのはいつなのか? まぁ「略せ!」と言われたら「サイコン!」としか答えられないし、自分が使おうが使わなかろうが(私は使いませんが)「サイコン」という略語が広まっていることは、ググるまでもなく明らか。
しかしその一方で、そんなに前からあった略語ではないような気がする。というのも、2001〜2002年くらいのWeb上には、他社のものも含めてメーター類を「サイクル(サイクロ)コンピュータ」と一括りにする事自体への抵抗感が確実に存在していたと思うからだ(要するに「ウォークマン」と同じ)。だから「サイコン」という略語が広まったのはそれ以降のことなんだと私は思う。
また、むしろ「サイコン」と略してしまうことで、先の抵抗感もかわして言葉が一人歩きすることに「成功した」と——考えるのは、物事にいちいち意味を与え過ぎだろうか(笑)