MAX疲れ未だに

先週の後半はAdobe MAX JAPANの取材に泊まりがけで臨んでいました。近くて遠い出張でした。キーノートや数多くのセッションを聞きまくり、後日レポートを作成するわけです。ウチから会場の日航東京は結構遠く、取材を終えて家に帰ったら日付変わってしまうし4時間くらいしか寝られないし、しかも他にも仕事抱えているし……ということで、ビジネスホテルに泊まることにしたわけです。

しかし日航東京に泊まる予算も無く(2泊したので)、やや離れた、それでもウチよりは遥かに近い大森に宿を取りました。JR大森駅と京急大森海岸駅の間には、結構ビジネスホテルがあるのですね。日立やいすゞがあるからでしょうか。また、京急なら羽田も近いですね。

とはいえ、MAXの会場で14時間拘束、ホテルに行って別の仕事を2〜3時間、5時間弱寝てまたMAXの会場へ……みたいなことをしていたので、さすがに疲れました。会場でも、ボーッとしてるワケじゃないし。タイミングの悪いことに、MAXの前々日にほぼ徹夜(2時間も寝てない)だったのが、さらに応えました。

そのせいか、1週間たってもまだ身体が重いです。本当にもう若くありません。


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1円で機種変更

auのW31Tが充電しなくなりました。本体側も充電器側も、コネクタがダメになったっぽいのです。しかたないので新宿ヨドバシで機種変更しようとしたところ、旧モデルのW43SAが13ヶ月以上〜ユーザーなら「1円」とのこと。買いました。まぁ、手数料と充電器代(充電器のコネクタもダメなので)がかかりますが、ヨドバシのポイントも若干残っていましたので、支払った現金は54円。

ちょっと前の機種だし投げ売りだし、シンプルなモデルだったっけ?なんて思いながら帰りの電車でいじってたら、無駄に?ワンセグ&FMラジオ対応。

ただ、コネクタがダメ=データ移行ができなかったので、microSDを買ってW31TからW43SAに移行するという手間と出費が必要でした。W31TにはminiSDが辞書用として付属して空きメモリもあるので、それが使えるかと思っていたのですが、世の中とっくに「携帯電話にはmicroSD」だったのですね。

都下ではテレビ難試聴地域の部類に入る実家ですが、ワンセグはNHK総合、TBS、テレ東は窓際で試聴できました。今も「ダーウィンが来た!」を見ています。受信料は払っております。


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東急ハンズ町田店

10月5日に、東急ハンズ町田店が移転オープンしました。町田ターミナルプラザ(旧国鉄原町田駅付近)にあったものが、JR町田駅前の旧東急百貨店まちだ店をリニューアルした「町田東急ツインズ」の「イースト」棟に組み込まれる形で引っ越してきたのです。

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リンク: 東急ハンズ 町田店|MACHIDA TOKYU HANDS WEB.

以前のハンズは建物内をライト・オンやメガネ屋さん、スーツ屋さん等のテナントに浸食されながらも、地下1階〜8階までの規模を持っていました。それが旧まちだ東急の6・7階に収まってしまうわけですから相当な縮小だと思うのですが、実際に訪れてみると、1フロアの面積が広いこともあって、2フロアでもそんなに寂しい感じがしません。東急ハンズのエッセンスをうまく凝縮しています。また、店のイメージも今までよりもうちょっとおしゃれな方向に振っていますね。銀座のハンズと従来のハンズをブレンドしたような雰囲気です。

また、凝縮したと言っても、例えばカバン・バッグのコーナーは相変わらず充実しているし、ステーショナリー関係も豊富。一方、自転車売り場はTOKYOBIKEに絞り込んでいますし(オンリーではありませんが)、家具の扱いも小さくなったと思います。「ハンズで何でも揃うというイメージは維持しつつ、メリハリを付けた」リニューアルと言えるでしょう。

広告主は編集記事と広告の違いを意図的に無視している

以下の記事を読みました。

リンク: 日経ネットマーケティング創刊記念セミナー…「売りにつなげるブログ活用法 実践ブログマーケティング」|カレン次世代ビジネスリサーチ室ブログ  執筆:四家正紀.

田口さんご本人のように、一人で何でもやってしまい、しかも独自のバランス感覚で読者の信頼も損なわないすごいブロガーは確かに存在します。
しかし、企業側としてブロガーに働きかけるときに、「編集長」に対するアプローチと、「応援団・販促企画協力者」に対するアプローチは別と考えないと、話が混乱してしまうのではないかと危惧するのです。

(ここから私が書く感想は、人によっては「何をいまさら」という内容であることをお断りしておきます)

まったくおっしゃる通りだと思います。

しかし、すでに企業の宣伝担当者や広告代理店の担当者の多くが、『「編集長」に対するアプローチと、「応援団・販促企画協力者」に対するアプローチ』について見失っている、もしくは意図して無視するという傾向が、雑誌でもWebメディアでも強まっています。というか、実際はそういう人種なんですよ、彼らは。

(2007/9/28/19:08 追記:人種でくくるのは、乱暴でありました。私の知り合いや、いっしょにお仕事させていただいた中にも、素晴らしい広告宣伝担当者、広報担当者はいましたし、他にもたくさんいらっしゃると思います。気分を害した方がいましたら、お詫びいたします。戒めの意味で記述は残しておきます)。

そもそも、そういうことがわからない担当者のほうが多かったと思いますが、企業の中には少ないリソースで業務をこなすために、広報も宣伝も同じ人間がやるということが増えており、ますます「わからない人」が増えていくわけです。また、歴史の浅い媒体(ここ数年でメディアビジネスを始めた若い会社)だと、編集側も「記事なんか売って当たり前」だと思っているので、余計に加速していくのです。感覚的には、すべての記事は記事広告になり得る、広告1つさえ出しておけば——みたいなね。

とにかく、記事の内容が気に入らないと、すぐ広告営業に圧力をかける企業が多過ぎます。そして増えました。雑誌ビジネスは(Web媒体も含め)広告が入らなければ成り立ちませんから、どうしたって編集者は負けます。例えば製品レビューの場合、事実誤認がないか確認するためにメーカー校正を取ることが多いわけですが、そのメーカー校正に対して「広告だって出してるんだし、気に入らなければ何でも直せるのが当然だ」と思っている人もいます。そして、その圧力に屈する編集者もいるわけです。

しかし読者は「ああ、また提灯記事だ」と見抜きます。全ての読者が見抜いているとは言いませんが、見抜ける、もしくは疑ってかかる読者が増えたことは、今さら言うまでもありません。提灯記事が多いと認識される=媒体価値が落ちる、ということです。つまり、媒体の価値を落としているのは、媒体に広告を出している人たち(と、そこに魂を売り渡す媒体社の広告営業&編集者)なのです。だって、真実を書いている記事ですら疑われるわけですよ。新幹線N700系問題でも明らかですよね(確かに一部、ネタにのっかってるだけみたいな、なんだか嘘っぽいブロガーもいましたけど)。

ブロガーは、「企業やプロダクトを応援したい気持ち」と「冷静な一個人」という2つのマインドを使い分ける必要があります。ブロガーには雑誌ビジネスみたいなしがらみが無いぶん、守るべきモノは守り通せると信じていますが、そのうちブロガーに圧力をかける宣伝担当者も増えてくるでしょう。そして「そんなヤツ、ブロガーから総スカンだろ?」とか思っていたら、意外や意外、多数のブロガーがお小遣い欲しさに魂を売り飛ばしていた……なんてことも近い将来、いや、一部ではもう起きているでしょうね。

まぁその点、私程度のライターなら無理なリライト依頼が来ても「絶対に直さねえ!そんなに直したかったら勝手に(編集側で)直せ!クレジットには絶対に俺の名前を入れるな」と突っぱねても、私自身は困りません。だいたい、そのとおり(広告主様の望まれるとおり)になって本が出てますけどね、過去のケースでは。


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毎日とは言わないが週に3度は

ブログは毎日書け!と言いますね。

ブログはある程度蓄積されないと自分のためにも人のためにもならなないし、書くこと=考えることであり、文章としてアウトプットすることで新しい発見があるので、その訓練はたくさん、ある程度強制的にでもやっておいたほうが良いです。ただその一方で、どうしても書きたいことがないとか、気分的に書きたくないというときは、別に書かなくても良いと思います。「書きたくないときに書く」なんていう作業は、職業ライターだけがやっていれば良いことです。お金ももらえないのに、無理して書く必要はありません。

書くことがないなら、書こうと思う前に、何かを体験したり、むかし体験したことを思い出して新たな想いを巡らせたりするほうが先でしょう。気分転換にiTunes Storeで何か懐かしい曲でも購入してみたりとか、むかし撮ったデジカメの写真を整理してみたり、読んでなかった本を「読もう」と心に決めてみたりとかするほうが、順番としては先です。あと、妙に内容のまとまった、体裁の整った美しい文章を書こうとして苦労する方もいますが、必要以上にそんなことを考える必要はありません。失礼のない程度に、思ったまんま書いちゃえば良いのです。

で、「毎日」の話に戻ります。「アルファブロガーに追いつきたい」とか、「はてブのネガティブコメントに逐一反応できるくらいの存在(オレ)になりたい」とかいうおかしな方以外、無理にブログを毎日書く必要はないと思います。ただ、ブログというものを、日記ではなくブログらしくやってみたいなら、毎日とは言いませんから週に3度はエントリーを書いてみてはいかがでしょうか。毎日書く人にはかないませんが、そのペースでも2年続けば自分のためになりますよ。

そうそう、あんまり「人に読ませよう」とか考えないほうが良いです。いちばんの読者は自分自身です。

と、自分に向かって書いてみました。

記事の削除について

以前、写真の著作権に関する記事をアップしていましたが、当事者間の協議により、記事を削除することにしましたので、ここにお知らせいたします。

残暑お見舞い申し上げます

マジで夏バテ中です。先々週〜先週は毎日ダホンに乗って汗をかき「暑いったって、どうってことないじゃん」くらいに思っていたのですが、16日未明に何度か地震で揺れまして、それが気になってほとんど寝られない状態で新橋まで取材に出た後、ガクッと来てしまいました。その日は、L11で新百合ケ丘の写真を数枚撮った後、同駅ちかくのベローチェでしばらくノビてました。

暑いので、寒いときの写真で涼みましょう。

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先日友人が北海道旅行に行っていたのですが、前半はふつうに?暑かったそうです。

さて北海道と言えばTDH2007が近くなってきました。去年は札幌大通公園のクリテを目に焼き付けるために現地を訪れたわけですが、その旅行の中でいちばんときめいた瞬間は、(そのときも書きましたけど)小樽の廃線跡で出会った子猫たちでした。その後、テレビの動物番組で紹介されたそうですが、1年近くたって、今はどんなふうに過ごしているのでしょう。

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「新幹線N700系から考えるブロガー厚遇問題」をアップ

ブロガー厚遇問題に関する自分の考えを「あっち」のブログにポストしました。きっかけが新幹線N700系試乗会(私は参加してませんが)でしたので、ココよりは「あっち」かなぁと(笑)

意外なほどアクセスが来てびっくらこいてますが。

リンク: 小田急ロマンスカーだより: 新幹線N700系から考えるブロガー厚遇問題.

腰痛

ツールが始まった。今年はJ-Sportsがハイビジョンなので、映像がきれい。

さて、どうも先週から腰の様子がおかしい。右側に張りがあって鈍痛が続く。いちおう原因はわかっていて、とある会社にあるソファ。そこで長時間ミーティングや作業をすると腰が悲鳴を上げる。いちおう自転車には乗れるのだが、やっぱり違和感がある。月曜になって少し違和感は減ったけれど、深夜にデニーズで作業してまた腰に疲労をためてしまった……。


シマノ/WH-R561