ブログやmixi上でけっこう話題になっているみたいな、FinePix F200EXR。
リンク: 富士フイルム、「FinePix F200EXR」など新製品発表会.
同氏はFinePix F200EXRについて、「今までのデジタルカメラは失敗シーンをなくす、あるいは減らすことが重視されていたが、F200EXRのシーン認識は、シーンを認識をした後に、カメラが状況を判断し、あらゆるシーンを高画質で撮影できるはじめてのカメラ」と紹介。
搭載している撮像素子「スーパーCCDハニカムEXR」については、人の眼が明るさの条件によって解像力や感度を調節するように、シーンに応じて解像力や感度、ダイナミックレンジを切り替え、あらゆるシーンで高画質を得ることができると説明した。
後段の「スーパーCCDハニカムEXR」ですが、カメラが自動でシーンを認識することで最適な画が得られるそうです。
リンク: FinePix F200EXR : 特長 | 富士フイルム.
カメラが6つのシーンを自動で認識。最適な撮影条件に設定します。
デジタルカメラにおける自動シーン認識って、これが初なんですかね? どこかで似た話を聞いたことがあるなぁと思って、ちょっと探してみたところ、こんなのがありました。
リンク: JPC − 日本パブリッシング協会.
では、カラーインクジェットプリンタではどのような画作りがなされているのだろうか。枝常氏によると、まず画像が送られてきた段階で、スキャンして絵柄を判断、シーンを判断して適正な画像処理および色変換を行っているという。プリンタ側で、それだけの処理が行われているのだ。
すみません、これ、実は私が書きました。コンシューマ向けのカラーインクジェットプリンタは、絵柄からシーンを判断して画づくりする機能を、2004年の段階ですでに持っていたというわけです。昼か夜か、人物か木か。そんなことが判断できるのだと、このセミナーで聴いた記憶があります。まぁ、聞いてて「プリンタドライバってすげーな」くらいしか、私には理解できなかったのですが……(でもレポートは書いた)
FUJI 【2月21日発売】 【1200万画素】 デジタルカメラ FinePix F200EXR ブラック FXF200EXRB 【…