なんと1/80のHOゲージでもVSEが登場。カツミ製の金属モデルで、お値段は449.400円。明日から小田急のグッズショップで先行予約が開始される。詳しくはプレスリリースをご覧頂きたい。
カテゴリー: 車輛
RSEの車内アナウンス
先日RSEのホームウェイ号に乗り、その数日後にEXEのはこね号に乗った。そのとき改めて実感したのだけれど、RSEの車内アナウンスって(自動で女性の声が流れるやつ)、結構独特な感じがする。なんというか、外人っぽいのだ。ほんの少し巻き舌になっているような。でも、その「ちょっと変わった感じ」がナニゲに気に入っていたりする。今度、ICレコーダでRSEの車内アナウンスを録音してみよう(どんどんおかしな方向に進んでいく自分……)。ちなみに、EXEの車内アナウンスはココからどうぞ。
余談だが、新百合ケ丘から「はこね」に乗って新宿に行くっていうのは、どうもしっくりこないな。車内に入っても、箱根帰りっぽい人はあまりいないし……。
ロマンスカーの「バンパー」
走り去るLSEを見て思い出したことが1つ。
「あれ? 今のロマンスカーってバンパーついてるの?」
前面に展望席をもってきたNSEには、バンパーがついている。ヘッドライトのケースがそれで、中にはオイルダンパーが仕組んであった。LSEやHiSE、VSEといったロマンスカーにも同様の仕掛けがしてあるのだろうか? もっとも、前面に展望席があるからといって、ロマンスカーの安全性が他の電車より劣るということは、たぶんないだろう。いくら前面が展望席になっているといっても、実際に乗客が乗っている位置は、車両の最先端からは意外なほど後方で、通勤電車の運転席にかじりつくよりも更に後ろなくらいなのだ。
しかし気になるなぁ、バンパーがあるのかないのか。
小田急9000形電車のサウンド
ちょっとごぶさた。最近自宅作業が多くてロマンスカーに乗る頻度が下がっているのだ。そのかわりと言ってはなんだが、最近になって数を減らしているという9000形の走行音をICレコーダで録音してみた。新百合ケ丘から柿生までの短い時間だが、9000形ならではの「騒々しさ」は出ているかな、と。
ということで、サウンドはこちら。WMVファイル、630KB。
ロマンスカーVSEを早期に発見する
意味不明なタイトルで申し訳ない。でも、VSEが来るのって遠くからでもわかるよね。ヘッドランプの輝度がすごく高いから。鶴川駅の下りホームで電車を待っていて、ぼんやり柿生方面を眺めていたのだけれど、カーブから電車が顔を出した瞬間、すぐに「お、VSEじゃん」ってわかった。試運転の頃は、ライトを点灯させているのを見たことがなかったので、営業投入後にはじめて見たときは、その明るさにビックリしたものだ。VSEのヘッドライトを納入したのは、市光工業という東五反田にある会社。同社の納入事例はココ。VSEの事例は、プレスリリース代行屋さんの中にあった。ココ。
相変わらず写真がしょぼくてすみません。なにせ旧世代のケータイなもんで。
廃車が始まった小田急9000形
今日はロマンスカーではない話題で行ってみよう。NSEやLSEといったロマンスカー以外の車輌で、子どもの頃の私がいちばん最初に覚えたのが「きゅーせんけー」だったと思う。小田急のほかの通勤電車とは明らかに違う正面のスタイル、地下鉄に乗り入れるという何だか特別っぽい感じが好きだった。
その9000形だが、どうやら廃車が始まっているらしい。小田急のWebサイトで車輌紹介を見てみると、1972年の登場とある。そういう年代の車輌が引退していく時代になったのか。まぁ30年以上も使われれば十分なのかもしれないし、ライバルとなる湘南新宿ラインがどんどん増発され新しい車輌が投入されていくという状況を考えると、当然のことなのだろう。
HiSEと同様、消えるとわかると少し惜しい感じがしてしまうもので、ふだんは興味の範疇ではない通勤電車もスナップしてみた。新百合ケ丘で急行を待つ、9000形の各駅停車新宿行き。
NSE車がNゲージになって登場
リンク: 小田急電鉄ニュースリリース:3100形(NSE)Nゲージを8月19日(金)から発売
ちょっと古い情報だが、NSE車がNゲージになって登場。「株式会社マイクロエースの協力のもと小田急電鉄オリジナル商品として3100セット限定で発売」とのこと。マイクロエースからは、NSEが引退するときの「さよなら3100形NSE」セットと、「ゆめ70」セットも出るらしい。
ちなみに筆者、当時遅めの通勤のため乗ったロマンスカーが「ゆめ70」だったことがあり、外装のカラーはもちろんのこと、内装の雰囲気がおそろしく落ち着かないのにびっくりした。
↓天賞堂さんで予約受付中
小田急電鉄 3100形ロマンスカー「さよなら3100形NSE」11輌セット
ロマンスカーEXEのサウンド
先日ロマンスカーEXEに乗車した際に、仕事道具としてICレコーダーを持ち合わせていた私。そこで走行音を録音し、MP3に変換してアップしてみることにした。ちなみに録音したのは、4月12日に新百合ケ丘から乗った「さがみ84号」。この日は雨だったせいか、モーターがすべって空回りするような音がしていた。
ベストショット
「あしがら/えのしま」の記憶
新百合ケ丘に2分遅れでやってきた「さがみ/えのしま」を見て、思い出したことがある。
ロマンスカーユーザーの皆さん、EXEが当初「あしがら/えのしま」に重点的に投入されていたのを覚えているだろうか。そしてその列車が、町田で連結や切り離しをしていたことを。中には江ノ島から来た6両と、町田始発の4両をドッキングさせる上り「えのしま」もあった。でね、この連結作業が結構とまどるのよ。急行なんかと違って、前後の編成を行き来できるようにしなくちゃいけないしね。駅員がボソッと「もっと手際よくやんなきゃ間に合わないよ……」と言ったのを聞いたこともある。
当時私は町田駅の徒歩圏内に住んでいたので作業シーンを何度も見ているのだが、定時に発車したことなんか見たことなかった。午前中の上りはデフォルトで遅れているとは言え(笑)、1本前の急行が2分遅れたとしたら、「えのしま/あしがら」は4分遅れて発車する……みたいなことが、毎日起きていたわけ。ある程度予測できただろうが、でも現実的に遅れが常態化してしまうっていうのは、誤算だったと思う。わざわざ、町田駅に人員まで配置してやってるのにね。
ところで江ノ島方面のロマンスカーってさ、もう快速急行とくっつけちゃえば?と思うんだけど。前6両が通勤車、後4両がEXEでいいじゃん。EXEを今の1ドアから2ドアに改造すれば、乗り降りの時間もかなり短縮できるだろうし。