数回に渡って続けてきた「碓氷鉄道文化むら」の展示物を紹介するエントリは、ひとまず今回で最終回とします。
まずは旧型客車のオハユニ61 107です。
「オハユニ」とは、
オ=重量のクラス
ハ=普通車
ユ=郵便車
ニ=荷物車
を指すそうです。つまり客室の他に郵便室や荷物室があります。とか言いながら写真を撮り忘れました(でも奥に荷物室があるのはわかるでしょ)。
続いてキハ35 901。
私は八高線で何度か乗ったことがありますが、この車両はステンレスボディの試作車。これも初めて実物を見ました。
除雪車も置いてありました。DD53です。
このDD53、秋には現役機が「SLばんえつ物語」のピンチヒッターとして「DDばんえつ物語」として走り、ファンの間では大騒ぎ(?)になったそうです。もちろん除雪のためのヘッド部は使いませんよ、そういうときは。
最後はDD51 1。
オレンジ色のDD51は何度となく見たことがありますが、「初号機」はこんな色でデビューしたそうです(これは復元です)。カタチもちょっと違いますね。
ということで、碓氷鉄道文化むらの紹介エントリは終わります。お付き合いいただきありがとうございました。