2007年 F1日本グランプリ、小田急からのアクセスはどうなる?

11月に、2007年 F1日本グランプリの開催概要が発表になり、会場への最終アクセスがシャトルバスまたはツアーバスに限定されることになったのは知っている方も多いと思います。

リンク: 富士スピードウェイ 2007年 F1日本グランプリの開催概要を発表.

鉄道利用者がシャトルバスに乗り換えることができる指定駅は、次の各駅が決まっています。

三島(東海道新幹線、東海道線、伊豆箱根鉄道駿豆線)
新富士(東海道新幹線)
富士急ハイランド(富士急行)
大雄山駅(伊豆箱根鉄道大雄山線)

そして「JR御殿場線と小田急小田原線の指定駅については「調整中」となっています。いったいどの駅が指定駅になるのか、気になるところです。

チケットの販売は2007年4月から行われますが、抽選販売となっており、申込時にアクセス手段まで決めなくてはいけません。つまり鉄道ならどの駅から、自家用車ならどの場外駐車場からシャトルバスに乗るのか決める必要があります。

小田急線の指定駅を予想すると、位置的に現実的なのは新松田です。御殿場線の松田駅も目の前だし言う事無しなのですが、新宿方面からのアクセスをさばくには駅前が狭すぎるのが気になります(もっともチケットを抽選するわけだから数のコントロールは可能かも)。私はここであえて「秦野」と予想しましょう。御殿場線の場合は順当に行けば駿河小山と御殿場でしょう。

御殿場線は列車本数に限度がありますが、東海道線からも小田急線からも乗り入れでき、富士スピードウェイにもっとも近いのですから、有効活用して欲しいですね。

まぁ、どんなにアクセス手段を制限しても「富士霊園に車を止めよう」とか言い出す人はいると思いますが……。


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