京阪電車の色が新しくなったらしいよ

京阪電鉄の車両が「グループのブランド戦略にのっとって」カラーリングを変更するんだそうで、新しい塗装に変わった最初の編成が登場しました。

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 京阪電気鉄道では京阪ブランドの確立に向けたイメージ改革の一環として、京阪グループブランド戦略のカラーデザインコンセプトに則り、京阪線車輌のカラーデザインを一新するが、第1弾として3ドア・ロングシートの一般車輌(7200系)1編成の塗色変更が完了、5月23日(金)より営業運転を開始する。

今年の4月に、カラーリング変更について発表したリリースがあります(PDF)。
そこにこんな記述がありました。上のリンク先にも出ている、一般車両の新カラーリングについて。

コンセプト:京阪線の一般的な車両で、沿線の各駅を結ぶロングシート車両です。緑色は、樟葉~淀間に代表される緑あふれる沿線風景に重なるとともに、成長・発展・若々しさといった京阪の企業カラーを象徴しています。京阪の伝統色であるグリーンに白色を織り交ぜることで、現代的感覚をプラスするカラーデザインです。

この作業を担当するデザイナーは、プレッシャーあったと思います。1957年から現代に至るまで通用してきたカラーリングを「現代的な」ものに変えるのですから……。


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