バッテリー交換プログラムの対象になってしまいました

デルのバッテリ発火騒ぎ、デルだけの問題では済まないだろうと思っていたら、アップルもやっぱり……。

リンク: バッテリー交換プログラム – iBook G4 および PowerBook G4.

バッテリのシリアルを確認したら、該当してしまいました。無償交換や修理の対象になるのって、遥か昔のPerforma 5210以来だなぁ。まぁバッテリーは先に新品が送られてきて、その後従来のモノを送れば良いから不便はしないけど。


Mac Proが登場

WWDCで当初の予想通り、Intel版プロ向けデスクトップが登場した。その名も「Mac Pro」。うーん、名前はイマイチ。デザインの現場では、アドビのCreative SuiteがUniversal化されないことにはIntel Macのメリットを受けられないので、今回のMac Proに関しては「待ち」という人が圧倒的のようです。ただその一方で、「もしかしたらRosettaでもそこそこ速かったりして?」という期待もある。

とはいえ、Power Mac G4を使っている現場が今Macを買い替えるなら、とりあえず継続販売されるPower Mac G5にするのが安全というか、ベターなんでしょうな。

で、個人的には今使っているPowerBook G4がまだまだ使えているので興味の範囲外といった感じ。ノート型をメインマシンに使ってしまうと、なかなかデスクトップには戻れないものだ。ただ、さすがに重たい処理や面倒な作業を何時間もやっていると、パワーに余裕のあるデスクトップ機が欲しいなぁと思うのも事実。ちなみに「広い画面が欲しい」というニーズは、PowerBookに外付けディスプレイをつなげてデュアルディスプレイにしているので満たされている。

PowerBookを歪ませてしまった

きのうドトールの椅子に置いたカバンがすべり落ちてしまい、よく見たらPowerBook G4のボディが歪んでいた。落下させて歪んだのこれで2度目。今のところ実際の使用には問題はないけど、気分のいいものではない。ほぼ毎日持ち歩いているので、こういったリスクとは常に隣り合わせ。

続きを読む PowerBookを歪ませてしまった

アップルが教育市場向けの17インチiMacを発表

リンク: アップル、教育市場向けの17インチiMac(価格116,000円)を発表.

HDDが80GB、ビデオチップはオンボード、スーパードライブではなくコンボドライブ……という構成の廉価版iMacが、教育市場向けに登場しました。eMacの後継モデルです。オンラインの「Apple Store for Education」や、大学生協、教育機関向けの販売代理店を通して販売されるので、一般人は買えませんのであしからず。

MacBook登場

アップルからMacBookが出ました。シングルコアとデュアルコアのラインアップでは……などとも言われていましたが、ディアルコアのみでしたね。

スペック等はアップルのWebサイトを見ればいいとして、ポイントとなるのは「グラフィックスメモリがメインメモリと共有」となってコストダウンが図られていることでしょうか。例えば「Motion 2」なんかを使うには、恐らく厳しいと思います。一方でMini DVIポートが搭載されたので、iBookで不可能だったデュアルディスプレイは可能になりました。

さてこのMacBookPro、13インチというサイズで出てきました。デュアルディスプレイもサポートされたことから、12インチのMacBook Proは望み薄な感じがします。

MacBook Proに17インチ

リンク: アップル – MacBook Pro.

あの、12インチは……。
まぁ15インチの次は17インチっていうこと自体は、誰もが想像したことだとは思いますが、やっぱり12インチが欲しいなぁ。メインマシンを毎日持ち運べる快感は、一度知ってしまうとやめられないのです。

Mac miniとiPod Hi-Fi

Intel CPUを搭載したMac miniと、iPod用ステレオのiPod Hi-Fiが登場した。

まずMac mini。思わず「Intel Macの実験用に買おうかな」と思ったが、値段が74,800円〜と高くなったのは、ちょっと予想外。PHSが壊れて機種変してなかったら、買ったかもしれないんだけど。

iPod Hi-Fiは仕事部屋にあるといいかも。デザインはスッキリしてるし、リモコンもあるし。でも自分だったらiPodを置くよりも、AirMac Expressと繋いでAirTunesを使いたい感じ。ん、AirTunesで使うならiPod Hi-Fiにこだわることもないか……。

インテルMacについて簡単に整理

「Intel MacではClassicが動かない」

言われていた通りだが、Intel MacではClassic環境が動作しない。このことを知らずにIntel版iMacを買ってしまうフリーのデザイナーが日本に5人はいるだろう。

「Rosettaは遅い」

Intel Mac上でPPCアプリを使う(Rosettaを使う)と遅い。MacBook Proの場合、現行PowerBook G4の「50%〜80%のスピードで動くことが多い」と、アップル福島さんが発表会で発言。

「プロアプリケーションはRosettaでは動かない」

リンク: アップル – Rosetta.

既にFinal Cut Studio 1.0、Aperture、Logic Pro 7.1をお持ちの場合はRosetta搭載のIntelベースのMacのサポート対象外ですが、6,000円でUniversal版をアップグレード購入いただけます。Logic Expressの価格は3,600円です。

「Universalアプリは案外早く出るんじゃないか」

例えばPhotoshop。完全対応(ネイティブ)となるとそれはもう次期CS3しかあり得ないが、とりあえず対応させるということであれば、春頃には出ているかもしれない。

「MacBook Proはちょっとだけ広く薄くなった」

一見同じように見えるボディだが、15.2インチG4よりもわずかに広く(MacBook Proは15.4インチ)、0.1mm薄い。

「MacBook Proのバッテリ持続時間には期待しないほうがいい」

「CPUの消費電力が小さくなった」というとバッテリの持ちがよくなるような気もするが、今までと同じ消費電力を用い、より大きなパワーを生み出していると考えるのが自然。液晶がかなり明るくなっているようで、そちらにも電力が喰われるはず。

「MacBook Proの電源アダプタはポットみたいなやつ」

……っていう表現がいちばん簡単かと思われる。正式名称は「MagSafe」だそうで。

「MacBook Proのインターフェイスは整理された」

FireWire 800とSビデオ出力、アナログモデムが廃止。純正USBモデムがデビュー。個人的には家の電話回線からPowerBookでFAXを送ることが多かったのだが、まぁ仕方が無いね>モデム

「MacBook Proという名前には憧れを感じない」

これ、大きい。

「アップル、Intel Mac発表の前倒しで人柱の獲得に成功」

歴史は何度でも繰り返す。

Intel Macが出たようです

MacWorld/SFの基調講演が進んでいる。
ココ見てるんだけど、

http://www.macrumorslive.com/web/

Intelプロセッサ搭載のiMacが現地で本日出荷とのこと。
同価格で2〜3倍速いってホントっすか。

で。

One more thingは「MacBook Pro」とのこと。
「4-5x faster.」とか言ってます。
本日から予約開始で2月発売。
欲しいけど買うお金がない!!!!

MacBook Proはデュアルプロセッサ搭載。
15インチでiSight搭載なんだとか。
やばい。欲しい。金はない(以下繰り返す)

「2 processors in every Macbook pro.」

すごいニャー。

その他、Webオーサリングのための「iWeb」なんつーのも発表に。
なんだかすごい基調講演だったようだ。
明日(水曜昼)にもう一度整理しよう。

QURD!

PowerBook G4とPower Mac G5がモデルチェンジしたわけだが、QURDってすごいな。仕事でバリバリに使っている人にしてみたら「インテルMacまで待とう」なんて気が吹き飛んでしまうんじゃないだろうか。それと比べると、やっぱりPowerBook G4の進化は鈍い。こちらこそ「インテル待ち」といったところだろう。まぁ、必ずしも期待通りのモノが出るとは限らないが……。今もし私のPowerBook G4が壊れたら、iBook G4を買うと思う。つなぎとして。

やっぱり、G5のパワーの前にはどうしたってG4は霞む。Webに使う画像のハンドリングですら「もうちょっと速くならないかなぁ」と思う。でもデスクトップは邪魔だし。「メインマシンこそノートブック派」としては、しばらくガマンか。