先日、2時間半の睡眠でとあるイベントの取材に出かけたときのこと。
ビッグサイトの中をあちらこちら歩いて回るものだから、まぁそれなりに疲れる。2時間半しか寝ていないわけだから、当然疲れる。取材が終わり国際展示場駅からりんかい線経由で新宿まで戻る頃には、完全にふわふわした状態。とても小田急の急行電車で立って帰れる感じではなく、各駅停車も面倒なのはわかりきっているので、ふわふわする直前に帰りのロマンスカーは予約しておいた。
さてロマンスカーに乗ってしばらくすると、案の定意識が遠のくわけだけれど、15分ほど寝たらそれだけでだいぶスッキリ。町田駅近くのコーヒーショップでアイスコーヒーすすってたら、さらにスッキリ。いろいろ考えたりメールの返事したりする余裕まで出てくる。
これが各駅停車に座り、30分とか40分とか寝てしまったら(代々木上原から柿生まで記憶をなくしたことがある)、かえってよくなかったんじゃないかと思う。
そういえば何年か前に札幌から東京まで鉄道で移動したときも、取材の疲れがたまっていたけど特急の中で15分だけ寝て、それでだいぶ回復したのを思い出した。