似たような経験

敬愛する丸の内べるがこんなことを書いていた。

ring the bell – 職業倫理の欠如したチャリティプロジェクト

問題なのは発端となったわたくしの個人情報が、職業上知り得たことであるという事実だ。震災直後の3月下旬ネット上でチャリティプロジェクトの告知をしていたので、わたくしはそれに応募した。その際、写真を送ったのだが、そのことで知り得た個人情報や連絡通信のために使われた私信が酒席で公開(その場で読み上げる)されたのである。ここには書けないような無礼極まりない言動もあり、見ず知らずの人の前でわたくしは嘲笑の対象になったという。情けない。

私も似たような経験をしたことがある。

とあるイベントに申し込んだら、そのイベントの事務局の中の人間(共通の知り合いはいるが面識はナシ)が、個人のメールアドレスでメールをよこしてきたのだ。私のことがよっぽど嫌いだったのだろう、面識ないけど。メールには「私の名においてイベントへの参加をお断りします」とあった。「あなたがこの件を黙っていれば、私もこれ以上何も言いません」とまで書いてあった。当然私は切れた。事務局のリーダー格(これは知り合い)に、ふざけんじゃない、とメールした。

イベントの参加を断られたことに切れたのではない。私はイベントの申込フォームから申込をしたのであって、事務局の中の誰かに個人的にメールしたわけではない。そこをはき違えてるなら怒りますよ、ということだ。

ここまで書いて、これが本当に丸の内べるの話と似てるのかどうか自信がなくなったが、なんというかその、仕事と個人的なことの区別がつかない人は、どこにでもいるんだなぁと思ったのだ。ってかあいつ今してんのかね。