エスプレッソ・デビュー

歌のレッスンをしている友人が、新百合ケ丘の昭和音大にあるホールで年に1回の発表会なので観に行ってきた。

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ホールの外の窓からの眺望。実際はもっと広々としてるんだが。

さて、終わった後に町田屋でがっつりとラーメンなどを食し、すぐ近くのベローチェに入ったとき、事件は起きた。私がコーヒーをすすっていると、隣の席に若い男2人組がやってきて、着席するや否や1人が「ちっせ!」と言ったのだ。

コーヒーショップで「小さい」と驚かれる存在はひとつしかない。

見るとトレーには案の定、パンとエスプレッソが並んでいたのである。人生で初めて注文するエスプレッソ。その予想以上、もしくは予想もしていなかった小ささに驚く人がいるのはよくある話。それ自体はどうってことない。誰だって初めて見るまで知らないんだから。

しかし、彼は「エスプレッソってこんなに小さいんだ、知らなかった」というふうには、いかなかった。

 なんでこんなに小さいの?
 ちょっと俺今カラダに電流走ったんだけど!!
 なにこのヤられた感!
 写真の大きさ同じだったじゃねーかよ!!
 これじゃパン食えねーし!!
 (ミルクと砂糖を投入し、飲み始めて)
 苦えよ、苦え、マジ苦えし!
 っていうかさ、喫茶店でこんなもん出していいのかよレベルじゃね!?

若者よ。
目の前に起きていることを受け入れよ。
そして、お前の連れの男が笑っているだけでいっさいノーコメントである意味も、少しだけ考えよ。

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その後、自分も別のベローチェで170円のエスプレッソを頼んでみた。ベローチェのエスプレッソってなんか薄いっていうか、砂糖入れれば、間違って頼んじゃった人でもそんなに苦いと思わないんじゃないかな(悪い言い方をすれば物足りないです・笑)。

ま、さっきの彼は砂糖とミルクを入れてなお「苦え……」と言ってたわけだが。

そうそう、コーヒーショップでエスプレッソ頼むと「小さいサイズですがよろしいですか?」とか聞かれることがあるのだが……少し悩んでから頼むと、念押しされる確率が高まるよ(笑)


エスプレッソブック