産経新聞系のメディアが、昨日伝えていました。
リンク: 産業/三菱化学、電動自転車を開発 炭素繊維や先端技術活用 – FujiSankei Business i./Bloomberg GLOBAL FINANCE.
三菱化学は、次世代素材を使った電動アシスト付き自転車を開発した。鉄より軽く強度がある自社製の炭素繊維をボディーに使ったほか、駆動源の太陽電池とリチウムイオン2次電池、ライトのLED(発光ダイオード)などでも、自社の先端技術を活用した。
画像を見ると、三輪タイプのようですね。乗車姿勢はリカンベントっぽい。というか、既に無くなってしまったけど、GIANTのリバイブっぽい。
三輪タイプの電動アシストは、ヤマハ発動機とブリヂストンサイクルに同一モデルが(協力関係にあるので)、そしてパナソニックサイクルテックにも1車種ラインアップされています。
↑ヤマハ
ちなみにパナのは新基準対応です。
↑パナ
この手の電動アシスト三輪車がスタイリッシュになって、屋根とまではいかなくとも、せめてレッグガードとスクリーンがついたら、コミューターとして面白いというか、欲しいです(ヴェロタクシーみたいにでかい必要はありません)。