VSEの親子見学会

新型ロマンスカー「親子車両見学会」が、平成17年2月19日(土)10:00〜15:00に海老名電車基地で開催される。応募資格は「小学生以下のお子様とその保護者、合計6名様まで。」とのこと。応募締切が1月28日(金)で、応募者多数の場合は抽選。お子様のいらっしゃる方は、せっかくなので応募だけでもしてみてはいかがだろうか。

イベント案内のページ

VSEに遭遇

今日の午後、下り「さがみ」に乗っていたら、試運転中のVSEとすれ違った。食い入るように見てしまったので、ちょっと編な人だったかも。リアルで見た第一印象は「けっこうずんぐり?」といったところ。重心低くて全長が短いわりに、ボリューム感があるデザインなんだな。まぁ画像で見た通りなんだけど。

鉄道コレクションBトレイン小田急電鉄5000形

鉄道コレクションBトレイン小田急電鉄5000形

EXEにもスーパーシートってどうだ

「夢なきロマンスカー」ことEXEの改造私案、その2。EXEにもRSEのようなスーパーシートを設けてはどうだろう。6輛連結のうちの1輛、4輛連結のうちの0.5輛くらいのスペースで、足下も横幅も広々のスーパーシート。ヘッドホンでBGMも聞ける。RSEのスーパーシートでやってるおしぼりサービスの他に、1ドリンクサービスも付けたらロマンスカーのイメージもアップするんじゃなかろうか。で、「ホームウェイ」に使用されるときはそれらのサービスを省く替わりに、スーパーシート料金100円引きってことでどうだ。どうだと言われても、困るだろうけど。

↓本文とは関係ありません。今日たまたまマ○△□ソフトさんと仕事したので(笑)

Train Simulator

Train Simulator

VSEの営業スケジュールが発表

ついに、新型ロマンスカー「VSE」の営業スケジュールが発表になった。小田急電鉄のWebサイトによると、営業運転開始日は2005年3月19日(土) 。初列車は新宿を午前9時ジャストに発車する下りの「スーパーはこね9号」だ。そのほか、平日ダイヤと土休日ダイヤが公開となった。おそらく最初の週末は、予約が殺到するはず。平日の上り列車が狙い目だろう。

リリースはこちら

車内スロープ付きのハイデッカー車

こちらで書いた「スロープ付きハイデッカー」の件だが、ググッってみたところJRに存在するそうだ。その名も「きらきらうえつ」。ハイデッカーなんだけど車内はスロープがついていて、車内は車いすスペースおよび身障者用トイレを備えているとか。しかも全席禁煙で、喫煙コーナーを設けているらしい。小田急のEXEも一部を「きらきらうえつ」のような車輛に改造するなり、差し替えるなりすれば、商品力がアップするんじゃないかなぁ。

きらきらうえつ

EXEの先頭車を作り直すってどうだ

VSEの登場で一気に見劣りを感じさせる(と思われる)、「夢なきロマンスカー」ことEXE。今勝手に名付けてみたんだけどね。コンセプトはいいけど夢がなさ過ぎるわけ。いくら通勤やビジネスで利用すると言っても、やっぱりロマンスカーは多少の「非日常感」がなくちゃいけないわけで。そこで勝手にEXEリニューアル計画なわけだけど、とりあえず先頭車を作り直して、展望席復活ってどうですか。

さっきいろいろググッてたら、EXEっていうのは10輛編成が7本あって、4輛と6輛にわけて走ることができるそうだけど、とりあえず1号車と10号車を展望車にする、と。で、余った従来の先頭車に、ハイデッカーの中間車でも足して別の列車に仕立てるとかさ。バリアフリーに対応した車内スロープ付きのハイデッカー車とかあったら、面白いと思うんだけどね。

鉄道雑誌出てました

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「鉄道ファン」「RailMagazine」といった鉄道雑誌が出てた。「鉄道ファン」の表紙はVSE。各雑誌とも今のところは「速報」レベルで、詳細は次号だと。

鉄道ファン

で、パラパラとめくってVSEの紹介ページを見て思ったのは、インテリアがとてもセンスよくまとまっているように見えるのに対して、エクステリアがどうも未消化な感じがするということ。先頭車の形状はエッジが効いているんだけど、全体としてはイモムシっぽい気がするのだ。広々とした室内空間を取った結果、そうなったのかもしれない。まだ現物を見てないので何とも言えないんだけど。

画像は「鉄道ファン」の版元、交友社さんのWebサイト・スクリーンショット。

VSE試運転

小田急に1編成が納入されている新型ロマンスカー「VSE」だが、すでに試運転が行われているそうだ。「海外鉄道旅行愛好者」というWeblogでは、なんと試運転のようすが動画に収められている(Mac不可)。私も早く現物を見てみたいと思う(追っかけるほどじゃないけど)。しかしこのVSE、スゴイのはわかるのだが、カッコイイかどうかと考えると微妙な気がしないでもない。

なんといっても旬の話題はVSE

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小田急電鉄では、2005年3月より新型ロマンスカー「VSE」こと50000形を導入する。すでにニュースサイトや小田急電鉄のWebサイトにその姿を現しているので、ご存知の方も多いのではないだろうか。

1996年にデビューした「EXE」こと30000形は、ビジネス客や買い物客を意識した作りになっていたが、最新作のVSEはズバリ「箱根の復権」という重責を担っており、EXEとは段違いとも言えるほど豪華な作りとなっているようだ。そしてこのVSEは、鉄道車輛の専門家ではなく、関西国際空港旅客ターミナルなどを手がけたアーキテクトであり、神戸芸術工科大学教授の岡部憲明氏が手がけているというのも大きな特徴。これは久々、積極的に「乗ってみたい」と思わせるロマンスカーの登場だ。

「小田急ロマンスカーだより」では、今後VSEについての考察などもしてみたいと思う。そのために、普段は買わない「鉄道ファン」も買う予定(笑)

小田急のプレスリリース
きょう、ロマンスカーで