小田急線鶴川駅の裏手には、保線関係の協力会社が事務所を構えています(小田急が用意した土地と建物のようです)。
ホームから、陸軌車が見えました。
陸軌車とは、基本的には自動車だけど、線路を走るための車輪も備わっている車両のこと。荷台の後部下に車輪が収まっています。これを線路に下ろして、前輪のゴムタイヤは浮かせて、後輪のゴムタイヤはレール面に乗せてく動輪として用い、線路上を走行できるようになります。終電後、夜間の保線工事で活躍します。
昭和32年に登場した小田急ロマンスカーSE3000形のNゲージ鉄道模型です。小田急電鉄オリジナル版… |