リニア・鉄道館に行ってきた

9月の話ですが、岐阜県に出張があったついでに、JR東海の「リニア・鉄道館」に行ってきました。


名古屋から「あおなみ線」に乗って終点の金城ふ頭駅まで行きます。



写真はありませんが、金城ふ頭周辺は自動車の積み出し基地で、大きな船がいっぱいです。


さて、リニア・鉄道館。早い話がJR東海博物館です。入場してすぐのところに、シンボル展示として3つの車両が置かれていました。


C62 17。1954年、狭軌鉄道の蒸気機関車としての世界最高速度(129km/h)を記録した実機。



新幹線の試験車両、300X。1996年に、電車として当時の世界最高速度(443km/h)を記録したもの。



そしてMLX01-1。



山梨のリニア実験線で使われていた超伝導リニアの先頭車。『2003年、山梨リニア実験線で、鉄道の世界最高速度(581km/h)を記録』とのこと。


これらの展示ゾーンを抜けると、大きなフロアが広がっており、歴代の東海道新幹線車両が出迎えます。



つづく。