6月、MSEが新宿駅にやってくる

すでにご存知の方も多いかと思いますが、6/7、8、14、15の計4日間、「2008開成あじさい祭り」の開催に合わせ、特急ロマンスカー「さがみ65号」が(ふだんは急行も停まらない)開成駅に臨時停車します。

また、この列車に新型ロマンスカー「MSE」が充当されることとなっています。MSEはふだん、東京メトロ直通列車にしか使用されていません。「さがみ65号」に充当されるということは、営業運転ではじめて新宿駅に乗り入れることになるわけです。

なお、期間中に開成へ停車するのは「さがみ65号」のみ。つまり下りのみで、上りの臨時停車はありません。お帰りのロマンスカーは秦野駅からどうぞ。


小田急電鉄50000形VSE3両編成セット(Bトレインショーティー・バンダイ)

「6月、MSEが新宿駅にやってくる」への3件のフィードバック

  1. MSEによる新宿特急といえば、6/29、7/6の「スーパーはこね9号」もMSE6連になるようです。VSEは定員358名、MSE6連は352名なので数の上では充分代役が務まるという判断なのでしょう。
    足元の広さが全然違うのですが、LSE/HiSEよりはマシということでこれからVSE代走の機会が増えるのかもしれません。”Multi” Super Express にふさわしい活躍を見せてくれそうですね。

  2. > VSEは定員358名、MSE6連は352名
    そうなんですか。VSEにはちょっと使いづらい「サルーン」の存在があるので、少なくとも収容能力という点では完全に互角ですね。展望席こそないですが、今なら華があってよいのでは>MSEで代走

  3. >VSEにはちょっと使いづらい「サルーン」の存在があるので、少なくとも収容能力という点では完全に互角ですね。
    →走り回る子供を連れているときのサルーンは重宝されているようですよ。やはり、「はこね」として展望席がないのは寂しいので、やはり、代走はHiSEで御願いしたい。
     また、当初の計画通り、VSEの第3・第4編成を製造するべきである。

コメントは停止中です。