真夏の移動に最優先するべきは「涼しい経路」


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気温が体温に迫るような猛暑日ともなると、無駄な外出は避けたほうがよいです。できれば涼しいところでのんびりしたいものですよね。エアコンの当たり過ぎはよくありませんが、屋外→エアコン→屋外→エアコンというのもよくありません。

移動するときも、なるべく「暑くない」方法を考えます。例えば私が以前渋谷の会社に通っていたときは、通勤経路を変えました。ふだんは小田急線で下北沢まで行き、井の頭線に乗り換えて渋谷に行ってました。しかし真夏の暑いときは自腹ででも「涼しい迂回経路」えお選択します。具体的には、代々木上原から千代田線〜銀座線と経由して渋谷まで行くのです。この経路の方が、僅かな差ですが屋外に出る時間が少ないからです。

今は暑さ対策が最優先ですが、それ以外にも「座れる、空いてるルート」はもちろん、「遠回りしてでも雨に濡れない方法」など、頭にインプットされた路線図と格闘しながら日々ルーティングしているわけです。

ちなみに私は都営大江戸線を未だに使いこなせません……。


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「真夏の移動に最優先するべきは「涼しい経路」」への3件のフィードバック

  1. 昨日の私の行動にすごく似ています(笑
    所用で昼に新宿、2時に職場(秋葉原)に行かなくてはなりませんでした。一般的な発想なら総武線か中央線(お茶の水乗り換え)と思われますが、私がチョイスしたルートは新宿→霞ヶ関→秋葉原。
    選択理由は
    (1)丸ノ内線は新宿始発に当たる場合があって座れる。霞ヶ関なら日比谷線でも座れる可能性が高い
    (2)職場の最寄り駅はメトロの秋葉原
    (3)パスネットで行ける
    (4)JR新宿駅は暑い!
    余談ですが、大江戸線は前の職場で新宿西口→上野御徒町(仲御徒町)→東武線方面で使っていました。(TX開業前の話)
    開業間もない頃でしたので、21~22時台でもガラガラで快適でした。それ故に、仲御徒町で日比谷線に乗るのが辛かったです。

  2. 行きはこのルートが良いけど、帰りはまた別のルート!ってありません?
    例えば町田から品川に行きたいときは、行きは代々木上原で千代田線に乗り、明治神宮前で山手線(原宿)に乗り換え。でも帰りはロマンスカーに乗りたいので、素直に山手線で新宿に出ます(笑)
    もっとも、町田から品川に行くのに横浜線〜京急経由、しまいには新幹線も使ったことがあります(乗換案内で検索したら、そういう結果だったのです)。「小田急に乗りたくない」という気分のときも、あるんですよね〜。
    余談ですが、町田から羽田空港に行くのに、東神奈川から仲木戸まで歩くという候補が筆頭だったときはぶっ飛びました。

  3. それでは、海老名⇔北千住の場合(ファミリー鉄道展の時の実例)
    行き:町田07:30で待ち合わせして、北千住→秋葉原→新宿→町田→海老名(日比谷線・総武線・「はこね1号」+急行)
    新宿までは早朝の運行本数の多い組み合わせ、新宿-町田間は過去に急行で寝過ごしたことがあるので、寝られないようにロマンスカーで(笑 いや、これくらいしか特急乗らないし…(え?)
    帰り:海老名→代々木上原→霞ヶ関→北千住(海老名からは各停、多摩急行には乗らない)
    代々木上原からそのままでも行けるのですが、北千住の到着ホームが問題で、千代田線は地下1階、このあと乗る東武線は地上3階。乗り換えが面倒なので移動距離が少ない霞ヶ関を利用。日比谷線-丸ノ内線or千代田線乗り換えは霞ヶ関を基本にしています。
    高校の時、友人宅(方南町)へ行くときは国会議事堂前のりかえでしたが、3次元の移動がネックでした。

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