ジロ・デ・イタリア 2008が佳境!しかし、最大の山場と見られていた第19ステージ、J-Sportsの実況は白戸太郎さんでした。
今ステージの迷言はなんといっても「すごろしい勢い」でしょう。どんな勢いなんでしょうか。
失礼を承知で書きますが、白戸太郎さんは実況としては失格です。自らを「実況」ではなく「ナビゲーター」と称することで逃げ続けているのも好きじゃありませんが、そもそも、彼の喋りはお金を取るレベルではないと思います。もちろん、実況は大変な仕事だとは思いますが、ここ数年見ていて、まるで成長が見られないのはどういうことか。ラジオの仕事やブンデスリーガの実況と掛け持ちしているサッシャや、同じくブンデスリーガ、そしてプロ野球からラグビーまでこなす谷口さんと比べると、数段どころか数十段は格が落ちますね。
ゲスト解説とかなら文句言いませんが、まがりなりにも「喋る」ことを仕事に選んだのだから、ちゃんとやっていただきたいものです。ジロ・デ・イタリアのように、インターネットでもライブが視聴できて、日本語テキストライブもあるような場合、実況がヘボだと視聴率に響くことも考えられるんじゃないでしょうか。
リンク: CYCLINGTIME.com : ジロ・デ・イタリアもネット観戦の時代到来!!.
個人的には、J-Sportsの映像、RAIの音声、CYCLINGTIME.comのテキストライブという3つの組み合わせがいちばん面白いですが。何言ってるかあまりわからないけど、臨場感はいちばんです>RAI