iPadで原稿を書くと具合が悪くなる?

最近、取材のメモはもっぱらiPadで入力しています。以前のエントリで書いたようにAudioNoteは大活躍で、取材の録音とメモはiPadなしでは考えられないようになりました。したがって「今日は絶対、外にいる時間に某社の事例取材原稿を写真とともにMTに突っ込まなくてはいけない」「空き時間にWordで送られた校正の変更履歴をチェックしなくてはならない」といったシチュエーションでもない限り、取材時にMacBookを持ち運ぶことはなくなりました。日帰り出張はもちろん、一泊でもiPadで十分です。

ただ、原稿を書こうとするととたんに具合が悪くなるのです。具合というのは私の体調のことでございます。

1時間の取材で、話しながらiPadでメモを取るのはまったく苦になりません。しかし、1時間、iPadとにらめっこして原稿を書くと、肩が痛い、目が疲れる、腰も痛くなる、そして文字数はカウントできない(これだけジャンル違う)というわけで、ちっとも良いことがありません。

言うまでもなく、問題は姿勢にあります。私は純正ケースで傾けた状態で使っていますが、多少iPadが起こされているとはいえ、それでもやはりのぞきこむようになってしまうのです、どんなに気をつけていても。だからめーかたこしに来る。

やっぱり、

100712_accessories_keyboard_1_20100528

これでしょうかね(リンク)。

純正ケースでもちょっと加工すれば使えるという情報もあり、検討中です。

しかし一方で「そもそもiPadで原稿書くのやめれば?」という気もして、悩む。

あ、iPadで原稿を書く際に、ひとつ良いことが。バッテリーの持ちはかなりいいので、その点はありがたいです。