DVカム&DVテープと向き合った日々

以前に中古でDVカムを買ったことを書きました。セミナーが録画されたビデオを9本見て、ちょっとしたレポート原稿をその本数分書くという仕事で必要だったのです。で、いちおう年末進行みたいな感じで他の仕事もあったので「3日に2本」くらいのペースでビデオを見て、先日9本見終わり&書き終わりました。

実は私、家庭で「テレビを録画する」ということをしません。また、パソコンでDVDを見るということも、めったにしないんです。最近、テレビ番組以外で「映像を見る」と言ったら、ほとんどYouTube等の動画。もしくは自分がデジカメの動画機能で撮影したちょっとしたクリップ。そしてビデオブログ。そしてそれらがiPod touchに取り込まれたもの……せいぜいそれくらいの種類になっていました。

そして久々にMiniDVテープなるものを取り扱って、気づくのです。

DVカムにテープをセット、そして再生……あ、撮影後に巻き戻しされてません。

巻き戻し。

巻き戻し……。

uzeeeee!

なかなか読み込まれないYouTubeの動画並みに、鬱陶しかった。再生途中に「あれ、よく聞き取れなかった」と思い、巻き戻したりするのも辛い。そして、見終わった後に巻き戻すという行為が面倒。ああ、テープメディアってこんなに面倒だったのかと、久々に思い知りました。

なんか文句みたいになって申し訳ないんですけど、来年もこの仕事をいただけるのでしたら、ぜひHDDに記録するタイプのカメラで撮ってください。よろしくお願い致します。