iPhotoのライブラリに登録されている複数の画像からサムネールを作成するための、Automatorワークフローを作ってみた。とりあえず、画像をクリックして眺めてみてほしい。私なりに考えたポイントは、いちばん最初に「指定された iPhoto 項目を取得」というアクションを持ってきて、なおかつオプションで「実行時にアクションを表示」を設定することだ。最初に「選択された iPhoto 項目を取得」を持ってきてしまうと、iPhotoで何も選択していないときやiPhotoを起動していないときに、すべてのiPhoto画像を対象に処理を行おうとする(なぜだ!)。また、「写真の選択を求める」だとアルバム単位で選択できず、画像をひとつひとつ選択しなくちゃいけない(なぜだ!)。
最初のステップを「指定された iPhoto 項目を取得」+「実行時にアクションを表示」にしておけば、アルバムごと選択したり、複数のアルバムを選択したり、さらには「アルバム2つと、”最後のロール”の中から選んだ画像1つ」などといった選択もできる(もちろんプレビュー画像を見ながら)など、自由度が高くなる。
※ワークフローの作成は自己責任でお願いします