2月8日、小田急電鉄は、同電鉄をはじめとするグループ企業で使用する「ブランドマーク」を発表しました。詳しくは小田急電鉄のWebサイトからプレスリリースをご覧いただくとして。
鉄道の駅構内におけるサインにおいても、このブランドマークが使われるようですが、サイン計画はデザインごっこではありません。利用者としては、どうか破綻のないようにお願いしたいと思います。
ところで、関東大手私鉄でアルファベットのブランドロゴマーク、グループロゴマークの類いが存在しないのは小田急と東武だけだったんですね。東急はもちろん、西武、相鉄、京急、京王にはロゴマークが存在します。特殊な会社事情を持つ東武はともかく(伊勢崎線系統の“本社”と東上線系統の“東上業務部”で社内が完全に別組織)、小田急にこの手のロゴマークがなかったというのは、意外と言えば意外かも。
でも駅の入り口や券売機には、漢字で「小田急」と書くべきです。