20日に発売になったRICOH Caplio GX100を、ヨドバシの店頭で触ってきました。デジタル一眼レフを使うと、それと同等のクオリティのコンパクト機も欲しくなってしまう。よくない傾向ですね(笑) でも、旅カメラとしていいかも?と思って実機を見てきたわけです。
で、話題の着脱式でチルトする液晶ビューファインダーなんですが、私はPanasonicのLUMIX FZ-1で液晶ビューファインダーに慣れていたので、とくに違和感は感じませんでした。普段の撮影には背面の液晶を使うとしても、すごく明るい場所とか、ローアングル撮影のときには液晶ビューファインダーが活躍しそうです。チルト機能があるから、路地裏のノラネコを撮ったりするのに良いと思いますよ。デジタル一眼でも「アングルファインダー」使っている人をときどき見ますよね。私も欲しいのですが。
で、しばらく店頭で実機を触っていて思ったのは、このGX100が出たことでGR-Dの良さっていうのも再認識されるんだろうなぁ〜ってことですね。好きな人は両方買うでしょう、というかもう買ったよねきっと(笑)自分なら……今お金ないから関係ないけど、迷うなぁ。旅先の景色を撮るには広角があったほうが絶対良いし、旅先で出会ったノラネコも撮りたいので、魅力的であることには間違いありません。1:1のモードで出会った人をみんなスナップしちゃうとかも、面白そうです>GX100