小田急電鉄では今年の4月1日より「小田急あんしんグーパス」というサービスを提供するそうです。グーパスとは、定期券で改札機を通過すると、各種情報が掲載されたメールがユーザの携帯電話に配信されるシステム。関東では小田急が、その他関西私鉄数社が採用しています。で、ふつうは定期券を持っている本人にメールが行くわけですが、それを発展させて、通学定期を持つお子さんが小田急線内の改札機を通過すると、保護者にその情報がメールで届く、つまり子どもがちゃんと電車に乗ったかどうかがわかるというもの。なお、磁気券にしか対応せずPASMOでは使えません。
ちなみに従来の小田急グーパスもPASMOには対応しません。大人の事情ってやつですかね。