まもなく10周年を迎える30000形EXE

060302_exe1996年3月23日にEXEがデビューしているので、2006年で10周年ということになる。このブログでは様々な角度からEXEを擁護してきたが(笑)、よくよく振り返ってみると、EXEに関する画像が少ないことに気づいた。そこで、まだ掲載していない画像ってなかったかなぁ……と探して見つかったのがコレ。どういう状況で撮ったのかわからないんだけど、EXEの最後部。どうやら乗務員室に車掌が乗っていないときに撮ったようだ。運転室の居住性は、ロマンスカーの中でもRSEと並んでピカイチのはず。でも「自分の空間」に浸れるLSEやHiSE、VSEと比べると、どっちがいいのかな。「車掌室」という観点から見ると、LSEやHiSEは狭苦しいから、EXEのほうが圧倒的にいいだろう、たぶん。

Bトレインショーティー小田急ロマンスカー10000形HiSE
Bトレインショーティー小田急ロマンスカー10000形HiSE

「まもなく10周年を迎える30000形EXE」への6件のフィードバック

  1. 10年ですか・・・もうそんなに経ったんですね。EXEといえば僕が小二のとき(年齢バレ)デビューして僕の周りはみんな「スマートでかっこいい」、などと言ってましたが、僕はいまいち好きになれませんでした、僕の中でロマンスカーって言ったら派手な塗装、展望席、ダブルデッカーなどと思ってましたからEXEのような通勤電車のような車体にロマンスカーとは思えない塗装に一時期ロマンスカーが嫌いになってましたが、そのころはまだ小2だったんで外見重視でしたが、今では20m車で定員増加、分割併合など通勤客に喜ばれているのでこんなロマンスカーもありかなと思ってます(笑)。ずいぶんと長くなりましたがこれからもちょくちょくコメントを書かせていただきますのでよろしくお願いします。  m(_ _)m

  2. EXEの金色を通勤色の白青にしてもらって、特急運用とは一線を画した準特急(京急ウイングみたいな)でしかも安い指定席料金で東海道新宿ライナーや相鉄の競合に対して優越性を考えなければならないときなのでは!?でも、LSEなどより移住性がいいEXE...LSEの廃車まで待たなけらば不満が生まれるかもね...(LSEファンですが)。それに下北沢付近の複々線の完成を待たなけらば実現は不可能ですかね??あと海老名付近を整備して小田急&相鉄の相互乗り入れ(昔は相鉄が本厚木まで乗入れてたが)で小田急車両が横浜まで乗入れって...希望(飛躍しすぎました)。妄想が過ぎました...(車両規格は考えてません(笑))

  3. BAYさん、僕も当初はEXEが好きになれなかったですね。評価が変わったのは実際に乗ってから。居住空間としては、HiSEよりずっといいですから。RSEよりも足下は広いですしね。
    うむさん、小田急は運賃も特急料金もJRより安いので、現状のEXEでも十分に競争力はあると思いますよ。ただ、以前休日の夕方に小田原から池袋まで湘南新宿ラインを使ったことがあるのですが、茅ヶ崎・平塚・横浜あたりから、渋谷・新宿・池袋以北への利用客が多かったです。小田急とはちょっと土俵が違うと思いました。

  4. 乗り入れといえば、確か千代田線湯島駅までロマンスカーが走るんでしたよね、新型車両を使うとのことですが、なんかEXEのマイナーチェンジっぽい気がしてならないんですけど(笑)。

  5. 早いものでEXEも10年たつんですね。
    私は高級感があっていいなぁと当初から好意的に迎えました。
    デビューの翌週3月31日に初めてEXEに乗車しましたが、
    そのイメージを裏切られることはありませんでした。
    初めて乗ったロマンスカーがRSE「あさぎり」だったこともあり
    展望席というものにさほど執着がなかったから、
    EXEをすんなり受け入れられたのかもしれません。
    ファンの方々がしばしば口にされるリクライニング角の浅さには、
    私も最初不満を感じましたが、慣れればさほど気になりません。
    ある意味VSEよりもEXEのほうが落ち着くのは気のせいでしょうか。
    雨の日のM車はちょっと勘弁ですが(笑)

  6. 千代田線乗り入れ用は、どんなのになるのか楽しみですね。EXEの延長線上にあるような気はしますけど。
    yocchさん、
    > 展望席というものにさほど執着がなかったから、
    > EXEをすんなり受け入れられたのかもしれません。
    私は初めて乗ったのがNSEでしたけど、前展望に対する執着はないです。ロマンスカーにもっとも大事なのは「いつもの通勤電車と違う特別な雰囲気」であって、決して「前展望や連接台車」ではないと思ってるんですけどね。

コメントは停止中です。