JR名松線の恐るべき再現性……

JR名松線で無人のディーゼルカーが坂を下っていってしまったというニュース。なんか見覚えが……と思っていたら、やっぱりでした。

リンク: 下り坂を8キロ無人走行 JR名松線、運転士離れ – 47NEWS(よんななニュース).

19日午後10時13分ごろ、津市白山町のJR名松線家城駅で車両の入れ替え準備作業中、男性運転士(25)がディーゼルカー(1両)の運転台を離れた間に車両が無人で下り坂を走り始め、約8・5キロ離れた同市一志町の踏切付近で停止した。

 JR東海によると、名松線は運転を終了しており、けが人や車両の損傷などはなかった。ディーゼルカーを撤去し、20日は通常通り運行している。同社は原因調査を始めるとともに、三重県警は業務上過失往来危険の疑いもあるとみて、運転士らから事情を聴く。

 同線では2006年8月にも家城駅で車両止めを置くのを忘れ、ディーゼルカーが約8・5キロ無人走行し、県警が同容疑で運転士を書類送検した。

うーん、今回も前回もきっかり8.5km。恐るべき再現性です。

いや、何も被害がなかったから、こんなこと書いてられるのですが。


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