『必ず結果が出るブログ運営テクニック100』読了、そしてCyclingEXのこと

インプレスジャパンから出ています『必ず結果が出るブログ運営テクニック100 – プロ・ブロガーが教える“俺メディア”の極意』(コグレマサトするぷ 著)を読みました。






巷では「プロブロガー本」と呼ばれていますが、それは、共著の2人がブログで飯を喰ってるから。じゃぁこの本はブログで飯が喰えるようになるためのバイブルか? そういうふうに読むこともできると思います。誰もが彼らのようになれるわけではありませんが、なれる可能性はあるでしょう。でも「ブログで飯を喰うための本」というわけでは、ありません(と私は思いました)。



この本の真髄は「“俺メディア”の極意」だと思います。個人でも会社でも構いません。ブログを中心に、これからの社会に居場所を築き、結果を出すためにはどうすれば良いのか。個人だろうが中小企業だろうが、フリーランサーだろうが、何でも良いでしょう。求める結果も、ブログで喰えることでも、会社と家庭以外に何か居場所を築くことでも、自社のプロダクトを売ることでも、何でも良いと思います。つまりそれらすべての人に当てはまる、「お、これはいただける!」と思えるネタがたくさん詰まっています。


私は、この本と、ちょっと古くなりましたが『クチコミの技術』を併せて読むことをおすすめします。すでに『クチコミの技術』を読んだ方は、仮に内容の大半を忘れ去っていたとしても、この『必ず結果が出るブログ運営テクニック100』を読むと、なんとなく思い出すというか、つながっているものを感じるのではないでしょうか。


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2012年3月30日追記:大事な本を忘れていました。この本、そして『クチコミの技術』と併せて、こちらもぜひ。そう、『ネットで成功しているのは〈やめない人たち〉である』ね!



関連記事:「ネットで成功しているのは〈やめない人たち〉である」読了


追記おしまい


ここから先は私の話です。興味の無い方は読み飛ばして頂くとして。


私自身も自転車ブログメディア「CyclingEX」を2009年4月より運営しています。今度の4月で3周年を迎えるところです。


自転車ブログメディア:CyclingEX


立ち上げ早々にコグレさんにも取り上げてもらい、ありがたい「ネタフル砲」をドカンともらいました(笑)


[N] 自転車ブログメディア「CyclingEX」

ライター須貝弦氏が「CyclingEX」という、自転車ブログメディアを立ち上げています。

CyclingEXは、もともと「自転車のメディアを何か作ってみたいな」と思っていたこと、そしてフリーランスのライター・編集者として活動する中、企業のキャンペーンサイトでの執筆、オフィシャルブログの執筆・運営、メールマガジンの執筆・制作など、名前の出せない仕事が増えてきて「こりゃ何か看板が必要だぞ」と思い、立ち上げたものです。


個人のブログ(ココ)もすでにやっていましたし、他にもテーマを絞ったブログを作っては放置……みたいなことも繰り返していたのですが(生き残ってるのはコレ)、ここはいっちょ、ただ依頼原稿を書くだけではなく、ソーシャルメディアも使いながら、ブログメディアをきっちりドライブできるんだってところ見せてやろうじゃないの!と思ったことも、大きな理由でした。


逆に言えばCyclingEX単体で喰うことは目指していませんでした。


面白いもので、いざ始めてみると、新しい出会いがあるのです。もともと私の営業努力が足らなかっただけかもしれませんが、それまで仕事をしたことのなかった会社から「ブログを見た」と言って自転車関連のコンテンツ作成を依頼されたり、企業のWebサイトの一部分の運営をお手伝いしたりといったことが起きました。


また、以前から一部自転車雑誌の仕事はやっていたものの、決して「自転車ライター」ではない私に、メーカー・問屋さんから直接ニュースリリースや展示会の案内が届いたり「お会いしたい」なんてメールが届いて実際にお会いしたり、他の自転車好きのブロガーの方々と会ったりと、いろいろ「広がり」が出てくるのです。


そういった広がりがカタチになったもののひとつが、ヤマケイさんの雑誌「自転車人」といっしょに企画した、TOKYOバイクコンシャスアワードです。これは、ネタをTwitterでつぶやき、ブロガーの方が反応し、会って話をして、別の飲み会でも話をしたら具体化して……と、結構冗談みたいな話です。


CyclingEX:決定!第1回TOKYOバイクコンシャスアワード!


また、昨年の3月から半年以上、家族の在宅介護という大きな問題があり、追い打ちで大震災の影響もあり、なかなか自由に仕事をできる状況になかったのですが、そんなときでも私がなんとか私を保っていられたり、外に取材等に出ることが制限されても無収入にならずに済んだのは、友人たちの支えと、CyclingEXがあったからです。


ブログよ今夜もありがとう、ここが私の“ホーム”です。