JR東海パッセンジャーズが、弁当やサンドイッチ、おにぎり等の消費期限を偽装していた問題。
リンク: asahi.com:消費期限切れ弁当、1年以上前から販売 JR東海子会社 – 社会.
JR東海道新幹線の駅などで弁当を販売している「ジェイアール東海パッセンジャーズ」(東京都中央区)は22日、社内規定の消費期限を偽った商品を1年以上前から販売していたと発表した。21日に販売した商品計1万5900食では、製造から14〜18時間としている消費期限を最大で5時間30分偽って表示していた。今のところ健康被害の報告はないという。
ジェイアール東海パッセンジャーズは小田急線の特急「あさぎり号」のJR東海担当分、つまり特急時刻表で「371系」と書かれている分も担当しています。ここで消費期限偽装商品が販売された可能性があります。
「可能性が」というのは、どこで販売されたか、ジェイアール東海パッセンジャーズが具体的には明らかにしていないからです。
リンク: 株式会社ジェイアール東海パッセンジャーズ/ニュースリリース.
消費期限表示違反の商品の販売について
平素は弊社の弁当等をご利用いただき、厚く御礼申し上げます。
弊社工場で製造した弁当およびサンドイッチ等について、消費期限表示の社内規定違反により、消費期限を越えた商品を販売する事象が2月21日判明いたしました。
お客様をはじめ、関係者の皆様に多大なるご迷惑をおかけ致しましたことを深くお詫び申し上げます。
本日(2月22日)より、全ての商品を正しい消費期限表示に改めて販売しておりますので、安心してご利用下さい。
今後とも社内規定の遵守を徹底し、再発防止に向けて全社を挙げて取り組み、食品の衛生管理に万全を期すことといたします。
今後とも変わらぬご利用を頂きますよう、よろしくお願い申し上げます。※ PDF版は左の『ニュースリリース』をクリックし、ニュースリリース一覧を
表示して下さい。
項目の右側にPDF版がございます。販売箇所
東海道新幹線、一部在来線特急列車車内および以下の各駅等における弊社弁当等の販売店舗
〔東京駅、品川駅、新横浜駅、名古屋駅、京都駅、新大阪駅等〕
こんなぬるいリリースで済ませようとするのが、企業体質ってやつでしょうか。各駅「等」じゃないだろう、「等」じゃ。