iPhoneとサイクリングの関係について妄想する

iPhoneでこんなことができたらサイクリングが楽しいだろうなぁ……という妄想です。

iPhone 3GにはGPSが搭載されます。

リンク: アップル – iPhone – 特長 – GPS.

iPhoneにGPSが搭載されるということは、iPhoneに機能として搭載されなくても、技術的には次のようなことが実現できるはずです。

・iPhone上での移動速度や現在高度のリアルタイム表示
・移動した軌跡をMac/PCへ転送し、Google MAP上にマッピング&ルート軌跡表示

また、次のようなことも可能なんじゃないかと……。

・位置情報をリアルタイムで送信して、iPhone上のGoogle MAPで軌跡をリアルタイム表示
・もしくはサードパーティのマップソース&NAVIソフトでリアルタイム表示

で、さらに次のようなものがあったら面白い!

・心拍計(送信機とiPhone用レシーバ)
・コンパス

加速度センサーを利用して、1日1回キャリブレーションを取ればOKなコンパス機能とかあったら、地図が便利になるはず!

さらにさらに、以下のものがあれば……

・防水ケース
・防水Bluetoothリモコン
・ブラケット&アタッチメント

ガーミンをはじめとするハンディGPSやMioなどの強力なライバルになりますよね。

しかもカメラまで付いてるんだから。

まぁ、あんまりリアルタイムでデータを送受信していたらあっという間にバッテリがなくなるでしょう。けど、「家に帰ってMacと同期させたら、今日走ったコースの軌跡や、速度と心拍の推移がいちどきに見られる」とか実現したら、iPhone欲しい!

しかしこれらの妄想、仮に開発しても陳腐化するのが早そう……。GPS機能を活用した「Nike + iPhone Sport Kit」くらいは期待できるかな?ちょっと重そうですけどね。

Intel MacでWindows動かして、ガーミンのハンディGPSとカシミール3Dとポラールの心拍計使ったほうが早い? まぁ、それもそうかもしれませんが……。


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